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3件
C線上のアリア
著者 湊 かなえ
育った家がごみ屋敷となり果て、久しぶりに戻った美佐。家を片づけていく過程で金庫を発見する。そこからひもとかれる、家族にさえ言えなかった叔母の秘密とは……。朝日新聞連載時から話題! 湊かなえが新たに挑む、先が読めない「介護ミステリ」。
C線上のアリア
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2025/03/27 13:21
本の装丁にも納得
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでみて本の装丁がこのデザインになっていることに納得しました。介護を嫁がやるのが当然という価値観には疑問を抱かずにはいられないのですが、息子が母親の下の世話ができないというのも無理はないという気もします。ますますの介護サービスの充実が必要だと思いました。
2025/02/09 15:20
介護とミステリー
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞連載小説で読んでいました。
人間が人生を過ごしてきた歴史の中には、人にはなかなか言えないことも多々あるのだな、と思える小説です。
平凡に生きてきたような人でも、心には何かを隠していたりして。
介護から施設への手続きやゴミ屋敷(一歩手前)の片付けに来た女性が主人公です。主人公の歴史も絡んできて読みごたえがありました。
(紙で読み終えましたが、電子版でも同じだと思うのでレビューを投稿しました。やっぱり、自分は紙の本が好きです)
2025/03/19 21:51
叔母と姪と
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
介護&ミステリーですかね……実は、朝日新聞で読んでいたのですが。毎日すごく楽しみでした。湊かなえさんにしては、ちょっと変わった感じの小説、だな、という……。叔母に育てられた女性がその家に帰ると、ゴミ屋敷。叔母は施設。そこで発見したのは……ここが湊かなえですね!