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丸かじりシリーズ

著者 東海林 さだお

日々の観察と食へのあくなき好奇心は健在! 読書には豆を/サンマの悲劇/分解食のすすめ/カツカレーはじれったい/カラスミを作ろう/ナヌ?パイナップルラーメン/カレー稲荷現わる/ラーメンは回転寿司で……抱腹絶倒の東海林ワールド、第36弾。

丸かじりシリーズ(47) カレーライスの丸かじり

税込 1,800 16pt

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みんなのレビュー13件

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評価内訳

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  • 星 3 (0件)
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カレーライスの丸かじり

2024/02/28 16:23

これでおしまい??

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本人は、カレーが大好き。
 朝でもいいし、昼でもいい。夕食だってかまわない。
 いっそのこと、毎食すべてカレーでもいいかな。
 食事で一番困るのが、献立を考えること。
 だから、「あなた、今晩、カレーでもいい?」なんてことになる。
 あるいは、「今晩何にしようかな?」「カレーでいいんじゃない」ということになる。
 それくらい、日本人の生活にカレーは浸透している。

 日本人は東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズも大好き。
 なので、週刊誌の連載が36年も続いたといえる。
 これまで多くの食材を「丸かじり」してきたが、何故か日本人が大好きだったカレーを「丸かじり」してこなかった。
 「丸かじり」シリーズの、もしかしたら(※ここに箇所には説明が入ります。文末参照)最終巻かもしれない47巻め。
 「あなた、最終巻、カレーでもいい?」なんて安易な考えではなく、
 最終巻は「カレーでいいんじゃない」という投げやりでもなく。
 ここはきっぱり日本人に愛された「丸かじり」ゆえの、「カレー」でいこうとなったのではないかと勝手に推測しているところです。

 で、「丸かじり」シリーズが連載されていた週刊朝日が2023年6月をもって休刊となったことで、世の中の「丸かじり」ファンは愕然としたわけです。
 この巻には最終回となるエッセイも収められていて、その中で東海林さだおさんは、
 「書きたいことはまだまだいっぱいあった。あれも書きたかった。これも書きたかった。」と書いていて、余計に「丸かじり」ファンの涙をさそったわけですが、なんと朝日新聞の毎週土曜日別刷「be」で隔週ではありますが、「あれも食いたいこれも食いたい」の連載がスタートしたのです。
 なので、あと何年か待ったら、また「丸かじり」と出会えます。
 これを慶事といわずに、なんといいましょう。

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丼めしの丸かじり

2023/09/13 06:41

私はパン派ですが、それが何か

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

出世魚ってありますよね。
 成長するのしたがって名前が変わる魚。
 ブリがそう。
 子どもの頃はワカナゴ、それからハマチ、メジロ、それからブリ。
 そもそもは、幼少期から成人まで名前が変わる武士の風習からきているそうで、
 大河ドラマにもなっている徳川家康の場合、
 幼少の頃は竹千代、それから松平元信、元康となって最後は家康。
 えらい人はそうやって名前を変える。
 東海林さだおさんの食べ物エッセイがまさにそれ。
 出世エッセイ。
 雑誌掲載時は「あれも食いたいこれも食いたい」、
 単行本になって「〇〇の丸かじり」、
 文庫本になって、これは名前変わらず。
 うーん、出世エッセイと書いたけれど、2つか。
 けっこうしょぼい出世。
 サラリーマンでいえば、平社員から課長どまりか。
 でも、きっとこういう人たちに愛されているんでしょうね、このエッセイ。
 だって、46巻めのタイトルは『丼めしの丸かじり』。
 社長は「丼めし」食べないでしょ、やっぱり。

 今回の巻の特長は、なんといっても雑誌掲載時期。
 2020年12月から2022年2月。
 この時期何があったか、そうコロナ。
 世界がコロナ。みんなホームステイしちゃったコロナ。
 そんな時期であっても、
 わが東海林さだおさんは「丸かじり」めざして、
 あっちへコロ、こっちへコロ、コロコロ。
 何十年か経って、コロナの時代を振り返った頃、
 このエッセイはコロナに果敢に闘った一冊として評価される(はず)。

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町中華の丸かじり

2022/12/27 15:32

町中華って食べられますか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

食のエッセイスト東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズでは、
 これまでにもさまざまなものを「丸かじり」してきました。
 バナナとかどら焼きとか「丸かじり」に適した? ものもありますが、
 ワニとかタヌキとなればどう「丸かじり」するのか、
 さらにはパンダの「丸かじり」ともなれば、黒柳徹子さんが黙っていない。
 それでも、これらはなんとか「丸かじり」できそう(できません!)だが、
 今回ばかりはいくら東海林さんでも無理でしょう、と言いたい。
 『町中華の丸かじり』。
 何しろ、町中華、ですよ。
 これって、食べ物ではないですよね。
 建物ものでもない。
 しいていうなら、職業?!
 それを、どう「丸かじり」するっていうんだ!

 そもそも「町中華」って何か。
 東海林さん曰く、「昔のラーメン屋」。「昭和の終わりあたりまでのラーメン屋」。
 ラーメン屋といっても、チャーハン、ヤキソバ。レバニラ炒め、天津丼、と
 まあ中華全般を扱っていたお店。
 昔、出前でよく利用していました。
 今、「出前」と書きましたが、この言葉あまり使われていない。
 「デリバリー」と、今ではいうのかな。
 でも、町中華では「出前」。

 「丸かじり」シリーズも45冊めとなると、
 昭和の匂いがプンプン。
 東海林さんもそれが悪いか、もっと匂え! くさやのように臭え! とばかりに
 そこかしこに「昭和」という言葉が登場します。
 そして、この巻こそ
 後世にはこう伝わるにはちがいない、コロナ禍時代の「丸かじり」。
 初出の「週刊朝日」の連載が、2019年9月から2020年11月で
 世の中コロナ一色だった頃。
 せっかくだから「コロナの丸かじり」とすればよかったかというと、
 感染しそうで、やはりボツ。

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