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3件
日本怪異妖怪事典 東北
全国の怪異妖怪を地方別で紹介する「日本怪異妖怪事典」シリーズ第3弾!
日本の文献に登場する怪異妖怪のうち、出現した地域、またはその怪異妖怪の物語が伝承されている地域が東北地方であるものを「青森」「岩手」「宮城」「秋田」「山形」「福島」の県別に分け、さらに、複数県で伝承が確認できるもの、県境に伝わるもの、県が特定できないものを「広域」、芸能・絵画作品、児童書ほか創作された可能性が高いものを「その他」にそれぞれまとめ、五十音順に紹介。
たたりもっけ、恐山の霊、めどつ、猿の経立、松川姫、快速アテルイ、疱瘡婆、貪多利魔王、大手の白けつ、アグリコ狐、御夢切、鼬和尚、鶴女房、蜂子皇子、んばっだえ化物、イナッシー、猫魔ヶ嶽の化猫、室石将監、アクロバティックサラサラ、座敷わらし、七色狐、雪女、鰐、赤舌、山地乳、荒吐、具乱怒物乃怪など、1300種類以上を網羅!
「日本怪異妖怪事典」は、古代から近現代まで、地方で語られた伝説、伝承、民話、神話、昔話などから、怪異妖怪、不思議な話を収集し、地方別で紹介する事典シリーズです。
日本怪異妖怪事典 東北
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日本怪異妖怪事典 東北
2022/08/01 16:38
私の中では、日本の妖怪=遠野
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「疫病退散」にご利益がある妖怪として有名になった大崎の「アマビエ」、しかし、私にとって、東北の妖怪といえば柳田国男先生の「遠野物語」にでてくる座敷童、河童。やはり日本の妖怪は東北に限るのだ
日本怪異妖怪事典 東北
2022/06/07 19:16
「その他」の項目は必要だったのでしょうか?
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:somaandsinko - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずの情報量と読みごたえでした。
ただ今回「その他」として、創作の可能性が高いものを紹介する頁がありましたが
特定作家のネタが非常に多い(38個/70項目中)ので読んでいて萎えてきました。
文頭に「○○の著作にあるもの」とあると読み飛ばしたくなるレベル。
こんなにたくさん載せる必要はあったのかなと思います。
各県と広域の話は興味深く読めただけに残念。
2024/03/17 17:06
妖怪
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
事典というだけあって、しっかりとした内容になっていたいから読みごたえもあって満足感のある一冊になっていました。