図書館情報技術論
圧倒的な蓄積量を誇るビッグデータやAI技術の活用など、高度な情報技術の活用が一般化する社会で、図書館はどのように生まれ変わらなければならないだろうか。
本書では、司書課程必須科目「図書館情報技術論」の教科書として、現在、図書館で活用している、あるいは近い将来に使う可能性が高い情報技術をわかりやすく解説する。また、具体的な事例を紹介するために細かな機器の内容も取り上げ、同時にその機器を扱う担当者としての視点も概説する。
これらの技術的な詳細を理解することで、現場の司書として活躍するための必要な「技術的なセンス」を身につけることができる最適のテキスト。
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図書館情報技術論
2019/04/14 13:13
現代の高度情報化社会の中で図書館の在り方を考察した画期的な書です!
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、複雑化、情報化する社会の中で、AIやビッグデータの活用などが一般化してきているという現状において、従来からある図書館はどのように進化していくべきか、どのような存在であるべきかを丁寧に考察した一冊です。同書は、司書課程必須科目である「図書館情報技術論」のテキストとしても使われており、ここに書かれた技術論や技術実践は、将来的な図書館経営に非常に有用なものだと思います。