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面白いほどわかる!クラシック入門
著者 松本 大輔
クラシックの大作曲家の多くが書いている交響曲を聴いて、大作曲家の歩みを追えばクラシックの魅力と歴史はすぐにわかる。「ピアノ曲はよく聴くけど、交響曲なんて聴いたことないよ」と尻込みしないで、交響曲の世界を大枠で把握しておけば、協奏曲や室内楽作品、ピアノ曲や声楽・オペラ作品、そしてバロック、ルネサンスの音楽、はては現代音楽までを理解する基本をすべて押さえることができる。
「まずは交響曲! ナニがナンでも交響曲!」と言い切る著者は輸入CDを販売したり絶版の名盤を復刻したりするクラシック音楽業界の有名人。その指南役が、「聴いたことがなくても大丈夫。この本を読んで興味をもてば大丈夫。この本を読んで聴きたくなればいい。そして面白そうなものから聴いちゃえばいい」と、「肩の力を抜いて、気軽に楽しんで!」と解説していく。
自分の12歳からの経験を語りながら、これまでにはない切り口で、楽しく、面白く、クラシックの魅力に導く〈世界でいちばんやさしい、14歳から大人までの入門書〉。
面白いほどわかる!クラシック入門
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面白いほどわかる!クラシック入門
2021/02/24 11:32
自分の感じたままのクラシック
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投稿者:BenchAndBook - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすくわかりやすかった。
オーディオが趣味で、クラシック音楽は好きな方で、よく聞きます。
特に交響曲は良いですね。
ただこれまで一曲ききおわると、満腹感というか濃厚感を強く感じ、その余韻に暫く浸っていることが多いです。
松本さんの様に何回も聞く様なことは無かったです。これはもっとポピュラー音楽の様に聴いても良いのかも?とのヒントになりました。
難解、苦手と思っている曲も何回も繰り返し聞くことで、新たなりかいの境地が開けるかもな〜と、感じています。
チャレンジしてみよう。