「薬屋経営してみたら、利益が恐ろしいことになりました」シリーズ
錬金術の才能を買われ、平民でありながら宮廷錬金術士として認められたアイラ。
錬金術を使った調合によって、日々回復薬や毒消し薬、ダークポーションやポイズンポーションなどを精製していたが、平民を認めない第二王子によって宮廷錬金術士をクビになってしまう。
途方に暮れたアイラは、知り合いの宿屋の片隅を借りて薬屋を始めると、薬の種類と抜群の効果により、あっという間に店は大繁盛。
一方、アイラを追放した第二王子は貴族出身の宮廷錬金術士を新たに雇い入れたが、思うような成果は現れず、徐々に窮地に追い込まれていく。
起死回生の策を練った第二王子は思わぬ行動に出て――。
追放された錬金術士が大成功を収める異世界薬屋ファンタジー、いま開幕!
薬屋経営してみたら、利益が恐ろしいことになりました ~平民だからと追放された元宮廷錬金術士の物語~
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薬屋経営してみたら、利益が恐ろしいことになりました 平民だからと追放された元宮廷錬金術士の物語 1
2022/01/01 12:12
面白かったので、続きが楽しみ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
あとがきの内容から推測するに、この作品はこの巻だけでは完結しません。第二王子が酷くて、非常にムカつく人物です。主人公がかわいそうだと思いましたが、主人公は才能を活かして、状況を改善していて本当にカッコいいと思いました。主人公が好感の持てる人物なので、主人公を応援したくなるストーリーでした。第二王子という一人だけ大っ嫌いな人物も登場しましたが、ストーリーが面白かったので、この評価にしました。続きも読みたいので、2022年4月の続きの発売が待ち遠しいです。
2023/01/16 22:31
ぼんやり・・・
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投稿者:しろさばさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
肝心の錬金術について、例えば素材だけじゃなく魔力等も必要とかもっと具体的に設定を作り込んだうえで、主役の彼女の能力が具体的にどこが人並み外れて優れているのか描かないと、こういうどこがすごいのかぼんやりした感じになってしまうので、残念です。ヒロイン自身の夢とか目標の錬金術士やアイテムとかいう設定も登場しないし、レシピ開発で素材を調べて苦労を…とかも無い、少年コミック並みにやたら勝負しているけどいきなり結果→何個・何個って…グルメ漫画とかなら石投げられるぞと思いました。もう少し設定をしっかり作り込んでほしいかな。