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僕が僕をやめる日
著者 著者:松村 涼哉
「死ぬくらいなら、僕にならない?」――生きることに絶望した立井潤貴は、自殺寸前で彼に救われ、それ以来〈高木健介〉として生きるように。それは誰も知らない、二人だけの秘密だった。2年後、ある殺人事件が起きるまでは……。
高木として殺人容疑をかけられ窮地に追い込まれた立井は、失踪した高木の行方と真相を追う。自分に名前をくれた人は、殺人鬼かもしれない――。葛藤のなか立井はやがて、封印された悲劇、少年時代の壮絶な過去、そして現在の高木の驚愕の計画に辿り着く。
かつてない衝撃と感動が迫りくる――緊急大重版中『15歳のテロリスト』に続く、衝撃の慟哭ミステリー最新作!
僕が僕をやめる日
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紙の本僕が僕をやめる日
2020/02/08 00:33
読む推進力
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
辛い。
重い。
でも見届けたい。
そういう物語でした。
紙の本僕が僕をやめる日
2021/01/30 03:37
重いけど
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
重く苦しい気持ちになる内容だけど、殺人鬼が何のために罪を犯しているのか、またその殺人鬼を信じて探している相棒の存在など完全に救いがないって雰囲気じゃなくて非常に好みな作品でした。
しかし、出てくる大人がほぼほぼクズなので、そこはちょっとイライラします。
<僕>たちの物語、こういう関係もなんだか羨ましく思える。