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完結

Missing

著者 甲田学人(著者)

神隠し――それは突如として人を消し去る恐るべき怪異。
 学園には関わった者を消し去る少女の噂が広がっていた。
 魔王陛下と呼ばれる高校生、空目恭一は自らこの少女に関わり、姿を消してしまう。
 空目に対して恋心、憧れ、殺意――様々な思いを抱えた者達が彼を取り戻すため動き出す。
 複雑に絡み合う彼らに待ち受けるおぞましき結末とは?
 そして、自ら神隠しに巻き込まれた空目の真の目的とは?
 鬼才、甲田学人が放つ伝奇ホラーの超傑作が装いを新たに登場。

Missing13 神降ろしの物語〈下〉

税込 869 7pt

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.6

評価内訳

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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

Missing 1 神隠しの物語

2020/07/01 17:37

電撃文庫版を読めた人が羨ましい

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Nagi - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、作者の甲田さんが本作品でデビューを果たした2001年に電撃文庫として発行されたものを大幅改稿したもの、だそうです。
ジャンルはオカルト学園ミステリー。(だと思います)
作者さん曰く、
「時代が当時よりますますデジタル化したので、例えば今でいうところのガラケーをスマホに変えたりなど、今の時代に違和感なく読めるように改稿した部分もある」
とのこと。
シリーズ全13巻の第1作目だそうです。

神隠しの噂がある地域に広がる学園都市を舞台にしたお話。
聖創学院大付属高校に在籍する学生、空目(うつめ)恭一が学友3人に「彼女」を紹介した後、忽然と消えてしまいます。
空目と同じサークルで友人として仲が良かった3人の学生は、彼のことをそれぞれが
「カリスマ」「初恋相手」「幼馴染」と位置付けており、彼の失踪やその直前の「彼女紹介」という彼らしからぬ行動に疑念を抱き、
「神隠しでは…?」
と彼の捜索に奔走する、というお話です。

冒頭は、この町に伝わる伝承と空目と「彼女」の出会いのシーンから始まるので、空目が主人公かな、と思ったのですが、4人全員がメインキャスト。
電撃文庫版読了の知り合いによると、このあとシリーズでは主に「あちらの世界」と繋がりやすい(らしい?)空目の活躍が際立つそうで、シリーズ1作目として見ると、空目の活躍が地味(実は一番すごいことをやってのけているんですが)でも納得、という感じでした。

メインキャストの4人+異界からの攻撃を阻止する「組織」のエージェント・基城氏と一緒に疾走していく感覚で、あっという間に読了してしまいました。
あっという間と感じながらも、密度がすごい。
読み進めれば読み進めるほど、主に空目の行動が謎過ぎて、途中で休憩を挟めませんでした。
読む側にずっと気にならせるストーリー展開がとにかくすごかったです。

メディアワークス文庫版を読む今の私は、基城氏に近い年齢、彼が「こちら」の世界を守るために、大切な家族を守るために家族を捨てて異界と戦うのだ、という下りに切なくなってしまい、彼の結末に「作者さん、助けて欲しかった(無理なのは分かっている)」と思ってしまいます。汗
まだ高校生だったころからそれほど経っていない2001年にこの作品と出会えていたら、もっと違う読み方や感想があったんじゃないかと思うと、リアルタイムで作者さんのデビュー作品を読めなかったことが悔しいです。

そのくらい、空気が現在と2001年当時、同時に物語の中独特のものが絶妙な匙加減で溶け込んでおり、ぐいぐいとラストまで引っ張られていくお話でした。
twitterにて、作者さんを始め多くの作家さんが「初動大事なので予約や発売1-2週間以内に購入お願いします」と仰っています。
シリーズ1作目の初動が芳しくないと続刊を出せないとのこと。
全13作品を読破したいので、伝承モノ伝奇が好きな方には、ぜひ購入のご協力をお願いしたいと思っています。
全作を読みたいと思わせる大好きな世界観と空気のお話でした。

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Missing 2 呪いの物語

2020/10/07 19:05

待ちわびていたにも関わらず、ようやく続巻を読了できました。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Nagi - この投稿者のレビュー一覧を見る

若い世代の人から見たFAXという、著者さんと同世代に私にしてみれば黒電話に近いアイテムがキーアイテムとなって展開されるお話。
電撃文庫版では2001年に発行、この時代ではまだFAXが主流だった最後のころではないでしょうか。
電撃文庫版ではどういう位置付けで『呪いのFAX』が描かれていたのか気になるところです。

あらすじにある木戸野亜紀は、1作目で空目失踪時に彼を探すために奔走していた友人の1人。
本作では、彼女が(正確には彼女の血筋が)発端となって起こる超常現象を鎮めるために、空目を始めとした文芸部の面々が奔走するお話になっています。

前作がシリーズ序章と位置付けるのであれば、今作からいよいよ現世と異界の狭間から顔を覗かせる『あちらの世界』のあれこれが『こちら側』を侵食しようとしては防ぐ、という展開になっていく感じです。
その「切欠」が、今回は亜紀の持つ「血筋」「家系」。
本作では、これを『共同幻想』という位置付けを断言してくるとある人物(ネタバレ防止)の概念に気持ちを持っていかれました。
心理学(?)的に言うところの『集合的無意識』なのかな、と思いながら読みましたが、個としての本人が意識や自覚を持っているかどうかに関わらず内在する概念、と言えばいいのか分かりませんが、例えば、身近にある事例として、
・父(母)親譲りの性格(など)
・性善(悪)説
・血は水より濃い(諺)
など、個人では抗えないと思い込んでいる概念。
それに屈しそうになる亜紀の、個を取り戻す物語とも言えるのかもしれません。
亜紀自身が止められない呪いの暴走を、亜紀は大切な友人たちや家族などを守るため、自己犠牲的な選択をします(具体的なあれこれは作品で!)
そこが亜紀らしいと言えば亜紀らしいものの、そして大半の人が(少なくても私は)似た洗濯をするだろうなあ、と思うのですけど、その選択を止めに来た空目の返しがなんとも…。

「その程度の(自分が友人を殺すかもしれない)事が、自分を殺すほどの理由になるのか?」
「それが普通の人間とどう違うのか、俺には理解できない」

ここだけ抜粋すると、空目くんがかなり「ヤバイ奴(怯)」となるのですが、そこから続く亜紀の自滅を止めるための彼の概念(というより素のままの空目くんの基本概念だと思われる。笑)は、読んでいるこちらをハッとさせます。
なんと述べているかは、是非作品で!
『共同幻想』と『個の概念』、どちらも諸刃の剣で、実は私たちは毎日綱渡りをして日々生きているのだと気付かされた空目くんの持論でした。
同時に、「それが共同幻想だろうと、自分の意思であり意志であろうと、そのように生きていく」と、選んだのは自分であると責任を持って日々を過ごしていこう、と身の引き締まる思いをさせられる終盤の空目くんと亜紀のやり取りでした。

蛇足ですが。
食前食後に読み始めると、ちょっとキツい描写が多いです(苦笑)
個人差があるかとは思いますが…蛆がワチャワチャ涌いていたり、腐臭で鼻が曲がりそうになったり、という実体験があると、それを思い出させられてキツかったです。

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Missing 6 合わせ鏡の物語 上

2021/12/01 10:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

合わせ鏡って小学生の頃に流行っていた気がするけどこれめっちゃ怖いんですけど!
この話を読んでからは絶対にしないと思う

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