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5件
ご縁がなかったということで!
著者 高杉なつる(著者) , 喜ノ崎ユオ(イラスト)
ある日、従妹と共に異世界へと飛ばされた玲奈。見知らぬ男女が集められた王宮で目覚めた玲奈は、ここが番(つがい)という運命の相手が存在する魔法の異世界で、獣人の花嫁や花婿として幸せに暮らしていくために召喚されたと告げられる。ところが、獣人が迎えに来るはずのお披露目会で、玲奈の番(つがい)だけが現れなかった――。「そう、私に恋のご縁はないわけね」己の恋に見切りをつけた玲奈は商会の通訳・翻訳担当として仕事をこなし、いつか異世界をひとりで旅する日を望みながら生活を送るが、何者かの思惑によりあらぬ疑いをかけられてしまい――。運命に翻弄されつつも、たくましく異世界を生き抜く玲奈の物語が幕を開ける!
ご縁がなかったということで! ~選ばれない私は異世界を旅する~2
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ご縁がなかったということで! ~選ばれない私は異世界を旅する~2
2024/02/24 16:11
面白かった
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
web既読ですが、加筆修正されていて、更に良かったです。ストーリーとして区切りはついていますが、まだまだ続きが読みたいです。その後の話も読みたいです。
ご縁がなかったということで! ~選ばれない私は異世界を旅する~1
2023/08/31 16:33
不憫過ぎ...
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある日、従妹と共に異世界へと飛ばされた玲奈(レナ)。
王宮で獣人の花嫁(番)として召喚されたと告げられるが、伴侶となる獣人が現れなかったことから始まるお話。
周りの人に助けられながらも、酷い目にあわされた事で他人を信じられず、孤独に生きてた玲奈がリアンと出会い、良い雰囲気になっていくものの...
獣人物のお話好きなのですが、このお話の獣人さん達は自分達の種族の事ばかりな人が多く嫌な感じで...
総じて救いが感じられなくて、ともかく玲奈が不憫過ぎでした。
この巻はアディンゼル大公閣下のところに行くまで。
玲奈には次巻でこそ幸せを掴んで欲しいです。
ご縁がなかったということで! ~選ばれない私は異世界を旅する~2
2024/11/15 14:46
悪くはないけど
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
まあそうだよな、と言う感じの展開。
そもそもこの世界の女神さまが、この世界の住人のために番を異世界(地球)から勝手に呼びよせるところからして自分のことしか考えていないし勝手だと思う。だからこの世界の住人もまずは自分のことばかりで、他人の気持ちとか慮ろうとしていないから理不尽がいっぱいな世界に思える。
というようにこの世界観に不審を感じることが多く、面白いとは思うしハピエンなんだろうけれど読後はスカッと爽快とはいかなかった。