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香華宮の転生女官
「働かざる者食うべからず」が信条の苦労性貧乏OL・長峰凜、28歳。仕事も恋も、最近若干停滞気味。ある日凜は、彼氏が親友と浮気をしている場面に遭遇する。追いかけようとして車に轢かれてしまった凜は、目覚めると中国とおぼしき過去の世界に転生していた!すぐ横には血まみれの死体。まったく状況が呑み込めずにいると、なんと殺人事件の犯人と間違えられ、投獄されてしまう。窮地に陥る凜だが、時の皇帝の甥で武官である趙子陣(ちょう・しじん)に助けられ事なきを得る。周囲の人の話から推測するに、どうやら凜は、自分と同じ名前を持つ宮廷女官・南凜(なん・りん)の体に転生してしまったらしい。子陣の屋敷に居候することになった凜は、現世では全く役に立たなかった数々のスキルを使い、子陣や周囲の人を助ける。その活躍ぶりが耳に入り、凜は皇帝の勅命を受けて香華宮で女官として働くことに!裏ミッションとして、皇帝のスパイを命じられた凜は、宮中で数々の奇妙な事件に遭遇し・・・・・・?
香華宮の転生女官
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電子書籍香華宮の転生女官3
2023/05/02 14:47
3巻
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです!
まさかの人が黒幕で、全然私は思いつかなかったです。
どっちとくっ付くんだろう?とは思いますが。。。。
次回も楽しみです。
電子書籍香華宮の転生女官2
2023/05/01 23:45
2巻
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか彼氏もこっちにきてたとは…
しかも彼氏も転生してるけど、環境が結構悪かったっぽいですべ。
一波乱あるかなと思いましたが、復縁はなさそうでよかった
電子書籍香華宮の転生女官
2023/05/01 22:40
1巻
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代の婚約者とかが一体どうなってるのかなぜ裏切ったのかとか色々その部分も知りたいですね。
凛も入れ替わったのか知りたい
電子書籍香華宮の転生女官
2022/10/27 01:33
話は面白いが、基本的なところにツッコミいれたい
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
婚約者と親友の浮気を目撃したOLヒロインは、その直後古代中国と思われる異世界で自分と同じ名前の別人と入れ替わっていた。
タダ飯食らいの居候という立場が落ち着かない彼女は、皇弟の義娘という立場を利用して皇帝の耳目になる女官として出仕するよう勅命を受け、義兄と協力しながら体の持ち主の誘拐を発端とした事件の真相を探る。
中華風サスペンスミステリー。
転生と憑依は違うし、入れ替わりも違うし、サブカル詳しくないOLが「異世界転生しちゃった!?」ていうか?という細かいツッコミ所が多いが、話は面白かった。
転生?チートもしているのかしてないのか微妙な感じで活用してるけど、それで評価されたり持て囃されたりがないからチートとは微妙に違うかも?
主人公が中盤くらいまでわりと気が強くて譲らないようなキャラで、馴染もうって感じもなくてちょっと苦手だったけど、いろいろ過ごして学ぶうちに前向きに変わったのも良かった。
ていうか転生だと思いながら、帰る方法を探そうって発想おかしくない?
転生って死者がするものでは。
いやホント細かいツッコミ追いつかないな。
紙の本香華宮の転生女官 2
2022/12/26 02:08
話は面白いけど、主人公が苦手だ
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
突然中華風異世界の皇弟の養女に成り代わってしまったOLの物語2巻目。
皇上陛下の隠し子が新キャラとして登場して香華宮を引っかき回したり、同じく転生していたらしい元婚約者と出会ってしまったりしながら、事件を解決するまで。
転生転生って言ってるけど憑依なんだよなぁ、と毎回ツッコみたいし、結局反逆とか内乱とかの事件だよね。
親子げんか扱いしたけど、人が死んでるし、最後の戦闘でもけが人は主人公以外にもいて、なんならきっと死人も出たんじゃないの?
だいぶ納得できない温情措置だったわ。
不満だけでなく面白くもあるけど。
現代日本人感覚の女だからって泣き寝入りしないし身分に関係なく友達を作ろうとしたり、悪習に抵抗するのはいいんだけど、思い込みが激しくて、現代日本的な身分差のない自由主義が当然でそれを押しつけようとするところは苦手な主人公だなぁ。
良くも悪くも気性が激しい。
日本だって自由主義的になって差別が少なくなったのは歴史的に見ればごくごく最近で、現在だって経済格差とかで差別は生まれている。
この作者と主人公の周りは貧乏に苦しんだ人がいないんだろうな、と思っちゃった。