山崎元の“やってはいけない”資産運用
著者 山崎元
ファンドラップにロボアド、外貨預金……。しかし、契約するのはちょっと待った! 銀行や証券会社から「有利ですよ」「増えますよ」といって勧められるさまざまな金融商品には、「絶対にやってはいけない」ものが数多くあるのです。本誌は、経済評論家の山崎元さんが「やってはいけない」資産運用をその理由とともに解説する、マネー実用ムックです。もちろん「資産運用の正解」も解説します。もう金融機関にだまされない!
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山崎元の“やってはいけない”資産運用 もう銀行・証券会社にだまされない! NGワードでダメ商品がまるわかり!
2020/06/21 14:58
NGワードがびっしり
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金のNGが沢山載っていて読みごたえ大ありです!お金は大事だし怖いから本当に注意しなきゃだめだなと思いました。
山崎元の“やってはいけない”資産運用 もう銀行・証券会社にだまされない! NGワードでダメ商品がまるわかり!
2019/08/28 22:47
正しいのはインデックス型投資信託
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎月分配型の投資信託が批判されるのはいつものことである。これだけ批判が多いのにもかかわらず、今でも人気があるようで、私には非常に不思議な現象である。本書が指摘するように、毎月分配型にはデメリットが多い。選ばないのが得策である。
一方で、投資信託の中で、バランス型と呼ばれるタイプについては、賞賛されることも多い。手軽に分散投資できるという趣旨でそうしている本が多いのであろう。確かにそういった面はあるのだろうが、本書の指摘するとおり、債権に関しては投資信託としてではなく、個人向け国債として保有するほうが有利だろう。債権部分は個人向け国債で、リスク資産部分はインデックス型の日本株式型及び先進国株式型の投資信託でという戦略が合理的だろう。
一方で、まとめて買うようにという部分には賛同できない。というのも、時期をずらして購入するのは、ドルコスト平均法によるもので、リスク分散が可能であるからだ。こつこつインデックス型の日本株式型及び先進国株式型の投資信託を買っていくのが、ほったらかし運用の良い方法だと思うのだが。
山崎元の“やってはいけない”資産運用 もう銀行・証券会社にだまされない! NGワードでダメ商品がまるわかり!
2019/02/11 20:05
もはや話すネタがいつも同じ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ともクン - この投稿者のレビュー一覧を見る
もはや本にする内容が変わり映えしなくなってきたように思える。宝島社のムックもこれで3度目だ。その他、大量の投資指南本を出している。最近の著作物は、残念ながら、どれも重複の感が否めない。もう少し内容を深めてもらえないものか?例えば、著者の持論の6:4比率での投資信託は、本当に5%の利回りを実現し得るのか?の検証とか。