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るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版
著者 和月伸宏(著者)
【デジタル着色によるフルカラー版!】逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う流浪人・緋村剣心――彼こそは維新志士の中で最強無比の伝説をもつ「人斬り抜刀斎」であった。維新後、その熱き想いで人々を守り続けた流浪人・剣心の活躍を描く! 【同時収録】「特別編(1) るろうに―明治剣客浪漫譚―」
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 28
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2024/10/17 13:46
弥彦のストーリーがよかった
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編と銘打っているので気楽に読むことができましたが、なかなかいい話で意外と読み応えありました。弥彦の健気な活躍とそれを温かく見守る剣心らの雰囲気がとてもよかったです。後半も雷十太のインパクトがすごいです。正統派の剣士でここまで圧倒的なライバルはある意味初めてではないでしょうか。ストーリーもなかなか壮大で骨のある話でした。
2024/10/17 13:45
魅力的なキャラが多い
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
中身が濃く満足感大です。蒼紫や御庭番衆との死闘をたっぷり描いていて迫力がありました。佐之助の戦いぶりも見事だし、蒼紫と剣心の激しい勝負も見応えありました。剣限定の戦いとなるとどうしても限られた戦法になりがちですが、いろいろな工夫が取り入れられていて面白い勝負になっていました。また敵ながら般若や式尉も魅力的なキャラで、それぞれの存在感も大きかったです。事件の結末は意外性がありましたが、ちゃんと収集がついて良かったです。
2024/09/29 13:59
読みやすい
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
相手は観柳というどうしようもないクズですが、江戸城御庭番衆、特に団長の四乃森蒼紫がいいですね。正々堂々としていて、剣心たちの心情も理解していて、敵ながらあっぱれです。また新キャラの高荷恵も、薫とはまた違った魅力ある女性で存在感が抜群です。左之助もすっかり仲間となり、剣心と左之助二人で見せ場をつくることが多くて爽快でした。ストーリーが割と単純で読みやすいです。