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D.Gray-man
AKUMAとは『機械』と『魂』と『悲劇』を材料に造(う)まれる悲しき悪性兵器。そのAKUMAを製造し世界の終焉を目論む「千年伯爵」に対抗するため、神の十字架を左手に持つエクソシスト・アレンの戦いが始まる!!
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D.Gray-man 28
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D.Gray‐man 19 (ジャンプ・コミックス)
2009/12/06 10:58
物語の再開
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
週刊誌で最近見かけないなと思っていたら、月刊誌で再開していたらしい。雑誌が変わった影響もあるのか、物語は急展開する。
ノアの一族の全容が明らかになり、アレン・ウォーカーのエクソシストとしての異質性も表面化し始める。
エクソシストが人格的にどうであれ重用されるのは、彼らにとりついたイノセンスでしか、アクマに対抗することができないからだろう。千年伯爵側の戦力の大きさを考えれば、彼らの何か意図を持った行動に基づく手加減と、たまたま手元に手に入った戦力であるイノセンスの力によって、何とかギリギリの均衡が保たれている印象を受ける。
黒の教団のサポート要員の立場に立てば、どれだけ努力しても、工夫を積み重ねても、イノセンスなくしてはゴミの様に薙ぎ払われるだけだし、黒の教団の指導者の立場に立てば、自分たちがコントロールでき、計画的に安定的に供給できる戦力の増強は急務となるだろう。そう考えれば、たとえ自分を犠牲にしてでも何とかしようと考える人物の出現は予想できるし、非人道的な人体実験でも継続しようと考える立場も理解できる。
ただここで明らかなのが、黒の教団の技術レベルよりも、千年伯爵側の技術レベルが、圧倒的に上だということだろう。なにせ、黒の教団側の犯行手段は千年伯爵の模倣に過ぎない。
しかしこれだけの戦力差がありながら黒の教団が形を保てているのは、やはり千年伯爵が手を抜いているからとしか思えないな。
D.Gray‐man 26 秘密と亡骸
2019/02/17 21:48
待ちに待った
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:千那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長いこと待っていた新刊。発売本当にうれしいです。
どうか完結まで描いていただけますように。
最後まで期待して待ちます。
D.Gray‐man 18 (ジャンプ・コミックス)
2009/06/07 20:50
敵はレベルアップしたけれどストーリーは昔に戻る
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
イノセンス適合者の少年を保護するお話。この前まで本拠地で決戦をしていたことを思うと、またのんびりストーリーに戻ったようにも思える。しかし、今回のイノセンスの性質(あるいは進化)は、特徴的。装備型=武器に寄生、寄生型=適合者に寄生だとすると、今回のイノセンスは二次的に別のモノに寄生するのだ。この性質は何かを示唆しているのかもね。