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18件
花衣 夢衣
著者 津雲むつみ (著)
【ページ数が多いビッグボリューム版!】数奇な運命に弄ばれる双子姉妹の愛と憎しみを描いた大人気大河ロマン。 昭和25年、画家の娘として生まれた双子姉妹・真帆と澪は17歳。病気の父に代わり、真帆は米軍将校宅に住み込みの手伝いに、澪は母の和裁を手助けしながら骨董店に勤め始めたが…。 運命の気まぐれさに翻弄される双子姉妹の生涯を描いた作品。
花衣 夢衣 11
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2022/05/26 18:54
哀愁漂う、双子の物語
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
真帆と澪の双子の物語ですが、これでもかと言うくらい、波乱万丈なストーリーです。
お互いを思うあまり、余計複雑な運命に呑み込まれていく様に、気になり過ぎて、最終巻まで揃えてしまいました。
2018/09/29 12:04
深い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーが、設定が、深いですね。
ある日を境に、違う人生を歩くようになった双子。
双子...
時おり、どっちがどっち?
って、なりますが、単純で、複雑な人間関係がおもしろいです。
2018/09/25 15:04
入れ替わり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世話になっている骨董商の息子を信じられずに、入れ替わった真帆と澪。
その後の人生までもが入れ替わってしまうとも知らなかった二人。
それぞれに苦悩しつつ、頑張ってはいるものの、幸せそうには見えないの。
番外編で、母なりの葛藤が書かれているが、母親はやっぱり「女」そのものにしか見えない。