- みんなの評価
7件
星は歌う
著者 高屋奈月
従兄弟で親代わりの奏と2人で暮らす椎名サクヤ。辛いときや哀しいときはいつも星を見上げ励まされてきた。そんなサクヤの誕生日に突然現れた不思議な少年チヒロ。優しい言葉を残し去っていった彼は一体、誰――!? はぐれ星たちの片恋ダイアリー、待望の第1巻!
星は歌う(11)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
星は歌う 11
2015/08/30 10:44
最終巻。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アイ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
星は歌う最終巻です。
フルバに続き、高屋奈月さんの作品はやはり悲しくて、切なくて、胸が苦しくなります。内容はもちろん前作のフルバとは違うけれど、根底にあるものは一緒です。人はひとりでは生きていけなくて、人から受けた傷や痛みや苦しみも結局は人で癒すことしかできない。
最後はサクラの話がメインのように感じましたが、ハッピーエンドになってよかったです。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2022年6月29日】星は歌う(1)
2022/06/23 13:43
3巻から話の筋が見えてきます
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作『フルーツバスケット』の次に連載された本作。
相変わらず、人の心がどうしたら壊れてしまうのか、そしてそれでもやはり人に救われるというのを細やかに描写してくれるなぁと思います。
ただ前作のフルバが名作すぎて、同じような路線だからかかすんでしまっているような気がします。
ギャグパートも序盤少な目で暗いかんじですし、フルバは物語が現代ながらもおとぎ話をモチーフにした非現実設定とのバランスも良く、登場人物全員どのキャラクターも素敵で、バックグラウンドから人の繊細な心の機微をしっかり描き切ってくれているので、そういう設定てんこ盛りを綺麗に捌き切った類まれな作品の、そのあとだとかなり難しいとは思いますが比較してしまうと見劣りしてしまうのですよね。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2022年6月29日】星は歌う(2)
2022/06/23 13:47
ゆっくり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
だいぶゆっくりとした展開だなと思います。
3巻から物語の筋が見えてくるような構成なので、高屋先生じゃなきゃ読んでないかもなぁ・・・と思います。