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幼女戦記 新着
著者 東條チカ(漫画),カルロ・ゼン(原作),篠月しのぶ(キャラクター原案)
超合理主義エリートサラリーマンが転生したのは、なぜか幼女だった!? 魔法と小銃の入り乱れる異世界で、軍での出世&安全な後方勤務を目指すが、なぜかエースとして祭り上げられ……?
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電子書籍幼女戦記(29)
2024/01/27 10:34
ティゲンホーフ市解囲
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:一日一膳 - この投稿者のレビュー一覧を見る
モスコー襲撃から帰還しての宴会から始まるこの巻、少し面食らいますが、現実がすぐに。東部方面から山のような救援要請に頭を悩ませていると、ティゲンホーフ市が包囲されているので助勢の「要請」が鉄道部より。補給の要衝であるティゲンホーフ市は、同時に北方への備えにもなると参謀本部に了承を得てティゲンホーフ市解囲へ向かう203。
コミカライズでは独自要素が入りますが、今回はターニャの施設時代の知人。彼からみたターニャというオリジナルの視点が加わります。
このコミカライズは、筆が早い上に、内容も充実していて、原作既読でも大いに読む価値があるのがすごいところです。原作のペースが遅いので、いずれ追いつくのではないか、というのが唯一の懸念材料ではありますが。
紙の本幼女戦記 29
2024/01/25 23:12
まだまだ健在。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
24時間の宴会任務を遂行する部下たち。
ルーシー連邦による攻勢に、デグさんは部下たちを叩き起こし、救援に飛び立つ。
中央参謀本部は、デグさんに任せておくだけで、評判がバク上がり?
果たして、どちらがどちらに近いのか?
未だデグさん一党は健在。
昔のデグさんを知る人物も登場。
鼻歌混じりにも見える状態で敵を屠るデグさんに、彼は。
こう言う展開が登場すると言うことはいよいよ?
もう29巻か。
紙の本幼女戦記 28
2023/08/27 15:36
やってしまったデグさんと仲間たち。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルーシー連連邦首都モスコー強襲。
後半、一方的となったこの戦いはアルビオン連合王国首脳部をも震撼させる。
自国の首都はこの攻撃に耐えられるのか?
世界は改めて帝国の危険性を認識し...
しかし、衝撃的だったのは帝国軍上層部にしても同じことで。
既に兵站は限界に達し、戦線を広げることも適わず、和平の道を模索していた矢先、その地道な努力を木っ端微塵に粉砕するほどの戦果。
戦果としては華々しく、偉業と言えるレベルの内容だが、国家存続から見ると凶報以外の何物でもなく。
デグさんの危険性を認識したあの方々は、猫の首に鈴をつけ様と動き出した?
レルゲン氏の胃痛は更に...かな。
戦勝に湧く東部戦線と魔導大隊。
仲間たちを守る決意を新たにしたデグさんの前に現れるXがデグさんに告げる内容とは。
いよいよ彼女がデグさんの前に直接立ち塞がるのかな...
意思疎通の齟齬が招く悲劇。
それは何処も同じか。
しかし、無くならないのは人類の愚かさの表われなのか。
この難局をどう捌いていくのか。
また、彼女がどう切り崩してくるのか。
デグさんの奮闘と彼女の仲間たちの奮闘。
真価が問われるのはこれからか。
フラグがボコボコ立てられていたしな...
2023/04/06 12:20
面白い・・・けど
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のいのいりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
web版の原作(?)を読んでから、こっちを読むとより詳細に描かれててわかりやすく、読みやすい。でも段々と戦線が苦しくなっている結末が、より詳細に書かれるので辛くなってくるなぁというのもあります。
2023/03/26 19:48
首都強襲!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
吟遊詩人撃破に揺れる帝国。
帝国はこれ以上の士気低下を恐れ...
連合軍の士気は上がるが、ルーシー連邦の内情は大分...
独裁政権に群がるハエ。
更に権威を傘に着てやりたい放題のゴミも。
獲物を探すゴミの前に登場したのはお馴染みの。
流石にモザイクは取れないか。
文章だけでも大分アレですが。
吟遊詩人撃破の衝撃を和らげるため、デグさんはルーシー連邦首都モスコー襲撃を企てる。
ルーシー連邦の書記長の背後には別のアレの影が。
掌の上で踊らされる人間たち。
徐々に終わりに近づいているのかいないのか。
ロメールにも別れの時が。
一時となるのかそれともフラグが立ったのか。
そうか彼女は帝室の。
ヴィーシャも奮闘。
デグさんのバディとして、あのエースとの激戦を。
デグさん未だ健在なり。
しかし、どこまで行けるのか。
どこまでが生き残れるのだろうか。
2022/11/27 14:35
遂に!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
デグさんは大陽動のため、ルーシー連邦の首都モスコー急襲を提言。
参謀本部は戦域拡大に対応しきれず、大を見て小を切り捨てる決断を下す。
そこにデグさんのこの提言が来たとなれば...
レルゲン大佐、デグさんの提言に対し...
一方、あのメアリー・スーも訓練過程を経て戦場へ。
不幸にも帝国のエースオブエース、吟遊詩人と会敵することに。
第一位はデグさんではなかったのか。
吟遊詩人、既出のかも知れないが、全く認識外だったな...
とうとう、メアリーの活躍が始まるのか。
デグさんは冒頭以外出番なし。
どこで両者は激突する?
この流れで行くと...
デグさん無双もそろそろ打止かな。
歴史が示す結末は覆らないとしても、二人の決着、帝国と敵対国たちとの決着がどう着いて行くのか。
引き続き、楽しみたい。
2022/07/30 16:57
一戦去ってまた一戦。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
南方での任務を終え、帰還したデグさん一行を待っていたレルゲン大佐からのありがたい一言とは...
休む間もなく東へ...
更に拡大する戦線。
明らかに合理的ではないタイミングで仕掛けられ...
翻弄されるデグさんたちは新たな戦場へ。
あの彼女が動き出す気配も。
狂信的な相手との戦いの行方は。
後方任務は遥か彼方だなぁ。
2022/07/29 22:00
帝国勝利?
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投稿者:TSV - この投稿者のレビュー一覧を見る
帝国の勝利で終わったかに思われた戦争。
激しい怒りと悔しさに崩れるターニャの姿が印象的です。
こんなターニャ見たことのないです。
2022/06/29 12:11
「私の事を女神と呼ぶ。…だが、実はもう一人」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きてたよ…。しぶといよ、ビアントもド・ルーゴも。ターニャの強力な一撃と顔芸で爽快に葬ってやるんじゃないのぉ~。デボラ中佐、いいねぇ。また登場してくれないかなぁ。
2022/03/30 12:48
南方戦線編終結?
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
南方戦線編もこれにて終結。
勝つのはどちら?
ド・ルーゴの策に翻弄されるロメール。
懐刀の光の剣、デボラ中佐も苦戦し、戦死者が相次ぐ中、デグさんは...
ビアント大佐も一瞬の煌めきを見せ...
最後は大分煤けたな...
帝国がいかに戦い、歴史を刻んだのか。
そして、十一番目の女神、デグさんがどの様に歴史から消え去ったのか。
答えが出るのはまだ先か。
今回もいつも通りの思惑のすれ違いが発生し、それゆえに、でしたが。
そうか、デボラ中佐は...
2022/03/07 11:20
「戦争は暗いニュースです。明るいニュースなど有り得ません」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
ド・ルーゴ将軍、結構やりますねぇ、やられ役かと思いましたが…。攻勢限界、戦線の縮小と来たら、撤退戦になるんでしょうか。まだ、チートな少女が出て来てないし、ルーシー連邦も次巻に持ち越しです。
2021/12/10 11:46
「なるほど。では、先日の集合写真に一筆添えて」
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
南方大陸派遣軍編成でのロメールとターニャの会話の場面、相互理解が噛み合っていないのに、目指すところが合致する、この物語のキモですね。チートな能力を得た少女の登場はもうちょっと先でしょうか、その前にルーシー連邦が…。
2021/11/16 00:06
いよいよ感が。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭のはさておき。
始まるロメール少将とド・ルーゴ少将の駆け引き。
今まで一方的に押していた帝国軍も補給線が細り、暗い影が本格的に落ち始める。
登場する将官が次の瞬間には...を繰り返し。
一部、ただの迷惑バカ野郎もいますが。
奮闘するデグさんは、敗戦の気配を読み取、ロメール少将もそれを感じ取りつつも...
一方、全軍でそれを分かる者は極少数で。
相次ぐ戦死、戦線離脱に指揮権移行が発生し、デグさんにもおはちが。
しかし、自らの役目を全うするため、それを嫌うデグさん。
一旦は引き受け、新たな戦術で帝国軍を支えるが。
意を汲んで後を引き受けた後任に明日はあるのか?
正直、戦死はして欲しくないですが。
写真がフラグにならなければ良いなと。
あの彼女、今回の登場はありませんが、いつ出てくるのか。
出てきたら...かな。
今回はいつものデフォルメはあるものの、シリアスな展開が各所にあり、いよいよ感が出てきたかな。
電子書籍幼女戦記(1)
2021/11/08 07:11
なかなか本格的な戦略もの
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
サラリーマンが幼女に転生し、第二次世界大戦のドイツに似た環境で、魔導戦士として生きる小説。設定が面白いです。やや哲学的な面はありますが、ただの流行りの異世界転生ものというわけでは無さそうです。戦略的な構想もモデルがあるとは言え、しっかりした本格的な戦争ものとしても楽しめます。何より細かい心理の説明や高度な駆け引きにこの漫画の面白さがあるように思います。線が多い絵柄で書き込みが少なく感じますが、特に読むのには問題なかったです。
2021/11/07 23:11
小説とは違った面白さが
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のいのいりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説より、コミック版の方が開設含めて読みやすくなってますが、特に間に差し込まれる解説がありがたいです。
小説版は視点が結構変わるのと、読んでて行間が読み切れないというか「あれ?」と思うところがありましたが、コミック版はわかりやすいです。
どんどんデグさんが厳しいことになっていきますが、大戦末期ものの悲壮感がたまに挟まれるギャグに救われる感じです。
世界大戦の視点、結末を知ってる分つらいだろうなぁと読んでます。