- 販売開始日: 2024/12/26
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川コミックス・エース
- ISBN:978-4-04-115840-1
幼女戦記(31)
著者 東條チカ(漫画) , カルロ・ゼン(原作) , 篠月しのぶ(キャラクター原案)
快勝に次ぐ快勝!銃後の帝国臣民は我が世の春を謳歌する中、帝都ベルンの政治家たちはとある疑念を抱いていた。二〇三大隊によるモスコー強襲は流石にやりすぎだったのではないか・・...
幼女戦記(31)
商品説明
快勝に次ぐ快勝!銃後の帝国臣民は我が世の春を謳歌する中、帝都ベルンの政治家たちはとある疑念を抱いていた。二〇三大隊によるモスコー強襲は流石にやりすぎだったのではないか・・・と。その苛烈な作戦行動に対する疑義を晴らすべく、査問会に赴いたターニャ。軍部の後押しを受けた彼女は、この窮状を逆手に取り「後方勤務」への一筋の光を見出すが・・・・・・?政治と軍事、後方と前線、それぞれの認識のズレが少しずつ、しかし確実に、帝国を蝕む―
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相変わらずの、なんでこうなった?
2024/12/28 12:50
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
査問会議から始まる今回。
部下たちは突然の休暇状態に落ち着かず、そして、ヴァイス大尉はあることに気づき暴走...しそうだったところを優秀な面々が。
デグさんはこの機に乗じ、念願だった後方勤務を願い出るも。
始まるのはレルゲン大佐との駆け引き。
ライトに終わる前哨戦に対し、この先の行方を占う本戦はゼートゥーア中将との駆け引き。
デグさんの真意を聞き出そうと頑張る中将。
デグさんにそんな深い意味はないが、彼らにすれば裏を勘ぐるのは当然なことか。
そして、案の定ズレる結末。
完全にズレているとも言い難い状況ではありますが。
こうして開く次の段階への扉。
見た目は勝利疑いなし、その実はカツカツの帝国の実情。 彼らの命運は...
レルゲン大佐の胃腸は保つのか?