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7件
交響詩篇エウレカセブン
未知なる粒子「トラパー」が大気に含まれる惑星。空中サーフィン「リフ」が趣味のレントンは、平凡な日常に退屈していた。そんなある日、空から謎のUFOが落ちてきた。乗っていたのは、エウレカと名のる少女。彼女との出会いが、レントンの運命を大きく変えていく……。壮大なスケールで贈る次世代SFアクション、第1巻。
交響詩篇エウレカセブン(6)
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2018/11/22 18:54
おもしろいです
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aobdsakm - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVアニメと序盤は一緒ですが、中盤あたりから違う展開になってきます。こちらはTVと異なりキャラの掘り下げエピソードなどは少ないですが、そのかわりスピーディーな展開でまた良いと思います。また、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』を観る前に読んでおくと、いいかもしれませんね。
2025/01/09 03:33
幼年期の終わり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメより人間味のあるエウレカとアネモネも、この世界観の一部か。
恒星間移民やファーストコンタクト、星間生命体などのアイデアを盛り込みつつ、『幼年期の終わり』の先を描くのではなく、敢えてそれを拒否して残される人々の側を描いた、という意味では興味深い作品になったという印象。
恋がすべてを超えていったアニメ版の対極で、同じ設定からここまで再構築した力技はなかなかすごい。
2025/01/09 03:31
いろいろ腑に落ちる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
『エウレカセブン』に登場したさまざまな思わせぶりなワードの数々の意味するところが明かされる巻。
おそらく、アニメ版に設定としてはあって、敢えて描かなかった要素の深掘りなのか。
この巻での謎解きはいろいろ腑に落ちる。
一方で、ドラマをホランドとノヴァク、ドミニクとアネモネにフォーカス。
各キャラクターの幼少期のエピソードがそれぞれ切ない。
やや残念なのは月光号の面々の描写が全編で少ない点だが、そのあたりはアニメ版から要素を補完して読むのがいいかも。
4クールあったアニメ版は月光号の日常が充実していた。