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2件
ウムヴェルト 五十嵐大介作品集
著者 五十嵐大介(著)
『ディザインズ』『リトル・フォレスト』『海獣の子供』などで絶対的な支持を獲得している五十嵐大介の作品集、待望の登場! 2004年から2014年にかけて描かれた短編は、「この世界のどこかにいる、かもしれない」──そんな「未確認生物」をモチーフとした珠玉の10タイトル。『ディザインズ』の原型となる読み切り『ウムヴェルト』も網羅し、五十嵐大介の環世界が惜しみなく放たれた1冊!
【期間限定 試し読み増量版 閲覧期限2025年5月8日】ウムヴェルト 五十嵐大介作品集
閲覧期限:2025/05/08 23:59
ウムヴェルト 五十嵐大介作品集
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2021/09/01 00:05
ウムヴェルト
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Cogwheel - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集なので話が短く、それからどうなった?と続きの気になる物語が多かった。中でも『ガルーダ』『鬼、来襲』『ウムヴェルト』が良かった。特に『ウムヴェルト』は、シリーズの『ディザインズ』の前日譚とのことで、『ディザインズ』を読むのが楽しみになった。
ウムヴェルト 五十嵐大介作品集 (アフタヌーン)
2017/11/30 20:40
世界に融けていく
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集。異形の者たちの、世界とのつき合い方。
どれも良かったけど、雨男の話が特に好き。人からちょっと疎まれてるような変わった子が、一人でズンズンズンズン歩いて行くっていう所に、何だか長新太や佐々木マキの絵本のキャラクターみたいな、孤独な魂の道行きという感じがする。