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6件
大正學生愛妻家
著者 粥川すず(著)
大正10年、東京市――。女中としてお屋敷で働く24歳のふきは、帝国第一高校進学のために帰京した橘家の子息・勇吾と再会。婚約が破談となっていたふきは、「嫁探し」を命じられているという勇吾の求婚を受けてしまう。結婚に親の許しが必要だった時代、健気な女中とエリート学生の身分差・年の差新婚生活が始まる。
【期間限定 試し読み増量版 閲覧期限2025年7月13日】大正學生愛妻家(1)
閲覧期限:2025/07/13 23:59
大正學生愛妻家(2)
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2025/04/23 15:02
はあ、待ってた…純粋な作品
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふきのことだから、自分のためじゃなくて相手のことを思って泣いたんだろうなって思えたし、ゆうご様もいつまでも恋心を隠したままでふきといるわけじゃないのに、何故本心を隠したままで家のためという名目にしたのだろうか?とか思いを巡らせながら読めてとても楽しかったです。不倫とか不純な作品が溢れる漫画の中のオアシスのよう。気持ちが浄化されて気持ち良いです。ありがとうございます。
【期間限定 試し読み増量版 閲覧期限2025年6月19日】大正學生愛妻家(1)
2025/06/07 17:08
幸せになれっ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まのん - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵のタッチがむちゃくちゃしっかりしてて、惹かれました。
いまドラマ化してる「波うららかに、めおと日和」っぽいのかな?
と思ってたら、全然違う。
主人公の女中のふきが、借金だらけのかわいそうな設定だと思ってたら、
自分がお世話してたお坊ちゃんから求愛。そして結婚と、怒涛の人生。
続きが早く読みたい。
2025/05/20 22:10
純なふきと一途な勇吾の...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
始まる新婚生活。
酔って帰った勇吾はふきに...
雑誌を巡って良い感じになったり、勇吾の遅い帰りに妄想が入り不機嫌になったり。
桃木との出会いも語られ、そこで登場する重要アイテム。
最後にとある手紙を巡って夫婦の危機に突入するも...
すれ違いを経て一気に進展する勇吾とふき。
そして、ふきの意外なスキルも判明。
これは次への布石か。
純粋なふきとふきと再会し、自分を取り戻した勇吾。 照れるふきが尊い。
勇吾ならずとも、か。
3巻は9月か...大分先だな...