電子書籍
部長 島耕作 完結新着
著者 弘兼憲史(著)
団塊世代のスーパービジネスマンが帰ってきた!! 島耕作は、初芝電産という巨大組織の中で、部長となっても自分の意志に忠実に、最前線で闘い続ける! M&A(企業乗っ取り)の危機にさらされた元下請け会社での対策、ベトナムへの経済援助と投資への見極め、等々……島耕作は不況の中でも、攻めの姿勢で恋に仕事に精力的だ! 弘兼憲史が描くサラリーマン漫画の最高傑作!
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部長 島耕作(1)
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電子書籍部長 島耕作(1)
2019/05/12 17:17
部長 島耕作(1)
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投稿者:宮本武蔵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
企業に関わる大きな案件が盛りだくさんです。資本と経営、メセナ対応、社会的責任、M&Aの攻防。どれをとっても奥深い事項で面白く読めました。色恋も。
2017/01/28 05:08
課長じゃなくなりました
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投稿者:四郎丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
課長島耕作が連載は途切れずに、タイトルだけが変わりました。あの有名な東京タワーを吹き消すシーンが第1巻で出てきます。
電子書籍部長 島耕作(3)
2021/12/29 22:11
島は久美子に……
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
これでいいのでしょうか?束縛と、恋愛感情は違うと言うのは……。たしかに、男性目線からは、アリですが、女性からは納得いかないでしょうね……島とくみこはどうなる?それと、ストーカー秘書には、笑ってしまいました!
2019/05/02 12:49
同窓会・取締役会での敗者
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
本巻の前半では、島耕作が大学時代の同窓会に出席している。そこでは五井物産の役員と弁護士の2名が勝ち組で、残りは成功しているとはいえない状況にある旨が描かれている。銀行の支店長時代に肩を叩かれたりなどで、50代は辛い時代なのだろう。アパレルの経営者となったものの、業績は悪く、妻子とも別れてしまった倉持。学生時代に早慶戦の後はしゃいで飛び込んだ思い出を胸に、海へと身を投げる場面はなかなかに辛い。
派閥に属さないという流儀を通そうとしている島だが、そんな立場でいることはできない。奈良橋副社長が社長に選任されればさらなる左遷は間違いのない状況である。そんな中で行われた社長選任の取締役会。赤松常務の裏切りによって勝木専務の勝利に終わる。島にとっては都合の良い展開である。ここでの奈良橋陣営の最後の集まりがこの派閥争いの最大の見せ場だろう。「サラリーマンは忠臣蔵ではないんだ」という台詞は読者の心を揺さぶるだろう。
最後は夢で部長シリーズで登場した女性陣と乾杯してフィナーレである。最後にメタなネタを入れるのは悪くないだろう。
2019/04/13 18:45
支持
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
今野という嫌われ者の人生は、それはそれで大変なものであったのだろう。幼い頃は多人数の兄弟の末っ子で構われず、弱いものいじめでしか楽しめない生活を送っていた。社会人になっても周囲になじめず、結局上にはゴマスリをして、下には威張り散らすようになってしまった。上から好かれてある程度までは出世できても、そこから先は周囲からの支持がなければ上にはいけなかった。そのことに気が付いたときには、既に嫌われ者となってしまっていたのだ。結婚も上司の不倫相手としたがうまくいかず、会社にも家にも居場所のない人生。そして本社から各営業所にリストラせよとの指示があり、リストラすると、リストラされた現地出身役員6人から今野を辞めさせろと本社に連判状がいき、社長退任を通告される。かわいそうな人生である。
2019/02/09 01:25
出向解除
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
社長派から嫌われている島は、サンライトレコードへの出向から本社に戻され、地方へ島流しとなる。サンライトで発掘してきた人物たちは、この人事に初芝を見限ってベンチャーを立ち上げるなど、動きが出てきた。
部長クラスになるとその上が役員であり、その椅子への争いは熾烈だろう。敵派閥政権では地方への左遷もやむを得ないのだろう。
2019/02/03 16:17
不倫の制裁
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥本は奥さんの他に古くからの愛人と新しい愛人がいた。古くからの愛人にこの関係を悟られたため、復讐される。離婚して家族と財産を失い、新しい愛人にも捨てられた奥本は古くからの愛人を頼るほかなくなった。
会社は本社での役員の力関係が変わり、島は地方へと島流しになりそうだ。
2019/01/08 23:16
中沢死去
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
中沢相談役の死去で島の未来に暗雲が立ち込めた。無派閥ということだが、実質は中沢・万亀派であった島は中沢の死去により万亀が失脚すると、一緒に主流派から疎んじられる存在なのだ。
本巻ハイライトは中沢の棺に女が群がって泣くところである。高市の棺に向かって走る姿は思わず笑ってしまった。
2018/10/17 22:46
大ヒット
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
大ヒットを生み出した島耕作。それが面白くないプロパーの常務。しかし常務はやってはならないことを犯してしまう。週刊誌を利用した悪辣なやり方で会社は大損害を被り、いよいよ島耕作は常務を切り捨てることに。解任を言い渡す島耕作は、普段のお人好しな感じとは打って変わった様子だ。癌に侵されたアーティストの最後をどうするか、それは難しい問題であっただろう。それでも最後まで舞台の上にいたいというのは芸能人なら当然だろう。
2018/10/17 22:43
音楽関係の会社へ出向
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワイン業界でひとまず成功した島耕作は1年経たずに次の転勤となった。今度は音楽業界。しかし本社から専務が送り込まれるとあって、ピリピリモード。常務からの盗聴、嫌がらせを逆手にとって、バラ仕返し作戦を決行。ヤワでない島耕作がみられる。
2018/10/08 18:31
ワインの味などわかるのだろうか
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の電機メーカーが子会社として貿易会社を保有し、そこでワインを輸入する。これを快く思っていないフランス人がいるのは事実だろう。彼が言うように、味などわからない日本人に高級だが風味の落ちたワインをテイスティングさせ、満足されるのだ。なめられるのは仕方ない。もっともこれは日本人だけでなく、当のフランス人でさえ、しっかり味を見分けられるのだろうか。結局ワインなんぞ個人の好みではないのか。
2018/06/16 20:38
部長シリーズ1作目
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
部長版の島耕作の第1巻。一番印象的なのは、社長の旧友を救うべくプロキシーファイトを島が手伝っている話だ。仕手筋に会社を狙われた中堅企業は大変だ。かつて下請けから脱するという造反劇を演じながら、その相手に頭を下げて助けを請うというのがどれだけ辛い選択であったことか。しかし旧友同士の絆はばっちりであり、いいものであった。
2016/07/21 16:09
社長とのいい関係
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投稿者:Kurosuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
サラリーパーソンはやっぱり社長との関係が大きなポイントだ。上を目指すなら、トップとの強い信頼関係が必要だ。いやらしくなく、自然とね。
電子書籍部長 島耕作(1)
2022/01/04 10:15
昔話
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
サラリーマンのバイブルと言われた作品群であるが、心理的な面 心構え的な点では今でも通用する教訓が秘められている。しかし、ビジネス的な面では「昔話」と思わせるようなところが数多くある。プロキシーファイトの話でも現在であれば社長の支持はガバナンス違反と言われる危険性が十分にある。
電子書籍部長 島耕作(2)
2021/12/29 22:13
日本で
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワインが飲まれ始めたのは、日本とフランスの貿易摩擦が原因だったのですか……。ワインは、ポリフェノールがあって、体に良いと言われるようになったから、日本でブームになったのかと思っていました。勉強になりました