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5件
海賊とよばれた男
昭和20年8月15日、日本敗戦。それは、石油販売会社「国岡商店」が何もかも失った日でもあった。莫大な借金だけが残り、もはや再生不可能と全社員が覚悟する中、店主・国岡鐡造は「愚痴をやめよ」と発し、会社再生、そして日本再建にとりかかることを表明する。一人の馘首もせずに再生の道を模索する鐵造だったが、売る油は一滴もない。前途は絶望的であった。2013年本屋大賞1位『海賊とよばれた男』待望のコミカライズ!!
海賊とよばれた男(10)
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【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2022年8月4日】海賊とよばれた男(1)
2022/09/20 07:54
宗像大社
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投稿者:Torine - この投稿者のレビュー一覧を見る
出光興産、創業者の出光佐三さんの物語。
福岡県出身の出光さん、冒頭に宗像大社のお札をおまつりしているのに目が行きました。
宗像神は、航海安全の神様。
海賊と言われた人は信仰心もあったのですね。
2020/05/20 13:32
破壊と再生
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
インド神話の破壊の神シヴァは同時に再生の神でもある。
敗戦ですべてを失った日本の再生を担った男の物語。
実在の人を扱った話であるが、現在からみるとまるで神話のような高い志を持っていた人の話でもある。
2016/04/09 16:36
海賊とよばれた男
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後、全てのものを失ったに等しい中一切のリストラは行わない!社員は家族!
恐らく、多くの読者達が、どこぞの社長に読ませたい作品でしょうねw。
今は、リストラを行ってしまった出光興産ですが創業者の魂とそれについてきている社員達。
そんな心揺さぶられるマンガです。