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18件
姫騎士は蛮族の嫁
著者 コトバノリアキ(著)
「くっ、殺せ!」
西方最強の女騎士こと、セラフィーナ・ド・ラヴィラント。彼女は東方での戦争に敗れ、蛮族の捕虜となってしまった! 敗北者であるセラフィーナに待ち受けるのは、復讐、拷問、そして陵辱の日々――…、かと思いきや! 申し出られたのは「蛮族王との結婚」で――!? 元敵同士の二人が紡ぐ本格異世界婚姻譚、開幕!!
姫騎士は蛮族の嫁(9)
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姫騎士は蛮族の嫁 1 (週刊少年マガジン)
2021/07/03 22:17
姫騎士セラの...いつ転ぶ?
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姫騎士が味方を逃がすために、敵の一騎討ちに応じ、そして...
クッ殺かと思いきや、嫁として丁寧に迎え入れられる。
しかし、姫騎士セラの口癖はクッ殺。
蛮族と言いつつも祖国に比べ、その豊かな生活、景色にセラは...
思っていたのと異なる敵国の人々。
反発しながらも、何度も堕ちそうになり。
徐々に寄ってきたかな?
周りの認識は次期大族長の嫁。
しかし、本人はそれを認めたがらずに。
未だ正式な嫁ならず。
次期大族長ヴェーオルの母上、どんな繋がりが出てくるのかも楽しみな。
セラはどこまで抵抗を続けられるのやら。
剣の腕はともかく、乙女としてはチョロい?
2024/11/10 21:42
新たな出会い。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラディル用の武装が整えられるが。
何やら禍々しさも感じられるも、面白い武装の爆誕? セラはマニアの血が騒ぎ、龍鎧が生まれた地、森人の里、水見台へ向かうことに。
しかし、ヴェーオルの竜の写し身に異変が?
そこに襲い来るはニューフェイス。
もっとバチバチな感じになるのかと思いきや、そっちの展開?
少々、意外な展開だが、作品の雰囲気にはマッチした展開かと。
野性味あふれる彼女たち。
アッチもそんな感じか。 良い感じで脱ぐな、セラの制止もあり少しだけれど。
結局、ヴェーオルの感じた異変の原因は何だったのか。 そこは気になる。
全体としては、マルシアスたちの...や、ユファのその後などもあり、なかなか良かったかと。
セラの故国では何やら動きが。
その行き着く先が物語の着地点に結びつくのかなと。
姫騎士は蛮族の嫁 7 (週刊少年マガジン)
2024/02/11 14:21
東のならわし。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
子を喪ったユファを襲うトコヨマドイの脅威。
一行はユファを救うべく、ユファのもとへ。
そこにいるのは、過去の記憶?
本人の様に会話する相手は、残滓なのか一時的に呼び戻された魂か。
当人たちと同等の強さを持つ相手に、セラたちは。
思い掛けない窮地に対し、打開の手となったのは。
東の命に対する向き合い方。
実に興味深いものがある。
セラとヴェーオルの仲も進展を?
それ以上にマルシアスとあの彼が。
命はかたちを変え、巡るか。
深みのある展開だった。