電子書籍
黒白 完結
著者 とりのなん子(著)
大鳥居のある東北の村で、手厚く守られる盲目の少女「ユキ」と出会った ひとりの少年。謎めいた村でのこの邂逅が彼や周囲の者たちの人生を大きく変える…いや、「変えさせられて」いく…モーニングにて『とりぱん』大人気連載中の とりのなん子が贈る、初めての本格“物語”連載『黒白(こくびゃく)』。いつもの4コマとは異なる流麗な画筆と大胆な構図。あなたの想像を超えるもうひとつの“とりのなん子”、ご覧あれ。
黒白(上)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍黒白(上)
2020/05/26 11:55
流麗な絵に感心
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
何よりも流麗な絵に感心した。
民話を題材にした不気味さをはらんでいるストーリーに、流れるようなタッチの絵が非常によくマッチしている。
この作者はコミカルな4コマ漫画専門家と思っていたがこのような本格的な物語も描けるのだなと認識を新たにした。
紙の本黒白 上 (イブニング)
2016/06/19 17:37
まずは、絵にびっくり!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
『とりぱん』の長年の読者です。
なのでもともと作者がストーリー漫画家志望だったことは知っていましたが、『とりぱん』の絵にすっかり慣れてしまった私の目には、特に人物が大変違和感。
しかし大筋の物語やエピソード、ディテールなどは『とりぱん』の作者ならではのもので、納得できます。 『遠野物語』を持ち出すまでもなく、北東北の民話の層は厚い。
まだ上巻だけでは物語の大枠が見えてくるだけですが、下巻に向けてどう幕を下ろすのか、とても楽しみです。
電子書籍【期間限定 無料】黒白(上)
2017/03/12 10:09
黒白
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代背景と人物背景…特に場面展開が難しく何度か読み返すとこのマンガのミステリアスに引かれるのか!?
とりぱんから全く想像もつかないシックなストーリーですね。
紙の本黒白 上 (イブニング)
2017/03/15 19:13
盲目の雪女
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
盲目の雪女に呼ばれている青年が容貌失認というのも何かあるのかな。
村ぐるみで守る秘密というのは何なんだろう。
電子書籍黒白(下)
2017/02/25 16:57
読み難い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:眼鏡内藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とりぱん読者です。
カラーが美しいので期待して購入したのですが・・・うーん
兎に角読み難い漫画でした。
お話的には好みだったんですが、登場人物に魅力がないのがまずつらい。
あと焦点を絞り難い構成なので話に集中しにくい。
これよりもっと人物デッサンの下手な漫画は沢山あるし、そういった作品も沢山読んでいるはずなんですが
これは内容が内容だけに中途半端な漫画力で描かれてしまうと内容に負けて下手な漫画より残念度が高まるのか?と思いました。
3巻完結にしては色々詰め込まれ過ぎている気がします。
期待して購入しただけに残念です。
もっと安定して描ける作家だと思ったんですが、今後がもしあるとしても即買いはしないと思います。
カラーは流石に美しかったのでおまけの星3つです。
漫画としては良い出来ではありません。