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5件
夏子の酒
著者 尾瀬あきら(著)
お日様みたいなお酒――。太陽の光がプリズムを通すと七色に輝くように、酒の透みきった無色の液体の中には、きめこまかなたくさんの味がひそみ、息づいている。そんな日本一の酒を造り出すことを、目標としていた兄・康男の言葉が、夏子の心を占めてはなさない。だが今、夏子は、コピーライターとして大きな仕事にかかわりだしたばかり…。“酒”をめぐる情熱と夢。大いなる夢をめざす夏子たちの辛口人間ドラマ。
夏子の酒(12)
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2016/08/30 02:58
夏子の酒
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投稿者:choffy - この投稿者のレビュー一覧を見る
全12巻なので、少しずつ読んでいこうと思っていたのですが、一巻終わると次がどうなるのか読みたい誘惑にかられ、ほとんど一気読みに近いぐらいの勢いで読んでしまいました。また、コミックでありながら何度も涙しながら読み終えました。コミックでこんな経験は初めてです。このコミックで日本酒を造る工程がよくわかり、また農業の問題も教えられました。たぶん字面だけで日本酒を造る工程を読んだとしても、あまり頭に入ってこなかったのではと思うのですが、コミックで読むと映像化されるというのでしょうか、分かりやすかったです。普段、お酒をそんなに飲むほうではありませんが、無性に日本酒が飲んでみたいという気になりました。特に地方にある蔵元のものを。知識面を満たし、好奇心をそそる面白いコミックです。是非、多くの方に読んでほしいと思います。
2015/11/24 02:47
感動ドラマです
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投稿者:yokohama123 - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前から気になっていた本ですが、5割引クーポンを頂いたので全巻購入しました。夏子の酒造りに対する情熱・夢がひしひしと伝わってくる感動ドラマです。まだ一巻しか読んでいませんが今後の展開が楽しみです。
2018/01/07 10:26
詭弁と取るか...
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
良い米...いわゆるブランド米を作ろうとしている現代農家さんもいる昨今。
売れないから、金になるのはブランド米だから産業米からブランド米にシフトする昨今。
今はこのマンガのコンセプト難しいですね。