- みんなの評価
75件
となりの怪物くん
著者 ろびこ (著)
となりの席の吉田(よしだ)くんは入学初日の流血事件以来、一度も学校に来ない……。自分の成績にしか興味のなかった水谷雫(みずたにしずく)はたまたまプリントを届けたため、その吉田春(よしだハル)に勝手に友達認定されてしまう。しかも、春の純粋さを知って優しく接すると今度は告白までされちゃって……!? 冷血女子×超問題児。そんな二人が恋をした――!!? 新感覚ラブストーリー開幕!
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2025年4月29日】となりの怪物くん(1)
閲覧期限:2025/04/29 23:59
となりの怪物くん(13)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
となりの怪物くん 1 (講談社コミックスデザート)
2009/07/06 16:12
恋とは自分の世界を広げていくことかもしれない。
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱせりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
年収1千万円が目標の雫(シズク)は、それを実現するために勉強にしか興味がありません。
そんなシズクがひょんなことから乱暴もので入学式以来一度も学校にやってこない吉田春(ハル)と交流を持つようになりますが・・・。
といった、まあよくある少女漫画的ボーイミーツガールなのですが、なんともかわいらしいのです。
物語を引っ張るシズクが勉強にしか興味がなく行動原理が将来の年収1千万円のためというぶれのなさが清々しく、ともすれば安易な恋愛の方にいきがちなストーリーを引き締めます。
ありきたりな恋愛話に飽きた私には、大事なものを確固としてすでに持っているシズクが好ましく、そのシズクの基盤がハルによって徐々に変わりつつあるところが初々しくていいなあと思いました。
誰かを好きになることは、その誰かの世界に触れることであります。
他人は自分ではありえないがゆえに行動や思考が計り知れず、時に痛みと恐怖をもたらす「怪物」かもしれません。
ですが、自分の世界を広げる喜びを知ったシズクが「怪物」ハルを受け入れ理解しようとしていく過程に素直にエールを送ります。
2019/10/18 23:08
最高の青春ラブコメ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は、2010年代で一番面白いラブコメ少女漫画だと思う。主人公の2人だけでなく、脇役たち(夏目さんやササヤンなど)も印象深い。
となりの怪物くん 12 (KCデザート)
2015/08/26 08:57
本編最終巻
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NY - この投稿者のレビュー一覧を見る
気持ちの良い完結です!!
読後感が爽やかで
でも終わって欲しくない淋しさも残しつつ
とても良い漫画でした!!
最初はバラバラだった人たちが
誰も離れたりせず繋がったまま時を進めていく心地がいいです。
そして、番外編に続きます。