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9件
ハコニワノイエ 分冊版
著者 小森江莉(著)
孤独を愛する変人の心理学者・天根清子は、自殺した友人の遺言で子供を引き取ることになる。心に傷を負った14歳の悠斗、ワガママ盛りの4歳児・凜音と一つ屋根の下、3人の奇妙な共同生活が始まった。
ハコニワノイエ 分冊版(20)
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【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年9月25日】ハコニワノイエ(1)
2024/09/13 00:41
ギスギス
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投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の気持ちを分析するけどわかっていない完璧主義者と、友人の子供達の生活。取り繕っていてもギクシャクしていて、子供達も不安定な様子が見られて、ちょっとハラハラする。これから折り合っていけるといいな。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年6月4日】ハコニワノイエ 分冊版(3)
2024/06/04 23:18
みんなでつくる家
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
なるべく効率よくうまくできたらいいなと思うから、やるべきことをうまくやれないと残念な感じはわかる。「みんなで餃子作って食べる」というのがすることの場合は効率より楽しく作ればいいじゃーんって切り替えたほうがいいなと思ったけど。でも失敗して謝罪して3人で協力分担話しあって、ってなってよかった。保護者とはいえ苦手も認めて自分の短所と向き合って、ハコニワがみんなの家になっていくんだな。ぐぎぎってカオして不器用にがんばる清子さんかわいい。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年6月4日】ハコニワノイエ 分冊版(2)
2024/06/04 22:50
大事なお話
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
今遠くに行っててそのうち迎えに来る、と子供が小さいから親の死をちゃんと言わないのは心理学的にはよくない、というのはそうか…と思った。受け止めきれないかもしれないけど、天根さんの真摯な思いは通じるような気がする。本当にその人がいなくなってほしくなかったって気持ちがあるから。可愛い三つ編みのやりかたとか、苦手なことも学んでやれるようになってエライよー。みんな偉い。