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7件
男おいどん
著者 松本零士 (著)
九州男児「おいどん」こと大山昇太は4畳半に住んでいる。押し入れにはパンツが山と積まれ、サルマタケという奇妙なキノコが生える始末。だが彼の極貧生活においてはこのキノコさえも貴重な食料である。昼間に工場でバイトし、夜間高校に通う彼だが失敗がもとでクビ、中退、失恋と次々に試練が重なる。そんな折、向かい部屋に西尾令子が来た。思いやりのある彼女に魅かれていくおいどんだが……。
男おいどん(6)
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2018/06/26 02:14
すごい生命力
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んでいるとこっちまで臭いが漂ってきそうな四畳半に生息する大山昇太の生命力が伝わってきます。どれだけ虐げられても惨めな思いをしても「おいどんは負けんのど!」と生き続ける大山昇太は現代の弱っちい若い衆の手本になるべきキャラだと思う。松本零士の体験が一部含まれてるそうだけど東京の銭湯が38円と書かれているのでこの1巻のストーリーは48年前、昭和45年の若い衆の生活、価値観が描かれていて実に興味深いです。
2014/02/06 07:41
懐かしい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nori - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔の松本零士先生の代表作としておいどんを使った漫画本を結構買いました。
新たなタイトルのレパートリーが分手憂い市区また懐かしさを感じます。
2014/02/06 07:41
懐かしい
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投稿者:nori - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔の松本零士先生の代表作としておいどんを使った漫画本を結構買いました。
新たなタイトルのレパートリーが分手憂い市区また懐かしさを感じます。