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センゴク権兵衛 完結
著者 宮下英樹(著)
織田信長(おだ・のぶなが)と羽柴秀吉(はしば・ひでよし)の下で合戦に明け暮れ、淡路国を治める戦国大名へと出世した仙石権兵衛秀久(せんごく・ごんべえ・ひでひさ)。だが、天下一統を成すためには、いまだ残る数多の敵を従わせる必要があった――乱世を真の終焉へと導くために、これより権兵衛が、歴史の表舞台へと進み出る!! “天下人”を支えた猪武者・仙石権兵衛秀久の奇跡の挽回劇、開帳!!
センゴク権兵衛(1)
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2016/04/21 00:14
仙石秀久最終章?
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:五月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
槍だけを手に戦場を駆け抜けてきた権兵衛にとって、淡路は勇躍の地。大名としての新たな戦いが始まる。
初期の権兵衛が帰ってきたどこか懐かしい印象である。
2016/03/16 23:28
センゴク最終部
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hrk - この投稿者のレビュー一覧を見る
センゴク一巻を思い出させるような表紙の最終部、内容自体も第一部の雰囲気に近いと感じます。ここまで続いたセンゴクもいよいよ大詰め、どういった話の紡ぎ方をしていくのかとても楽しみです。
2022/05/31 22:24
堂々完結
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
センゴクから始まった全72巻最終完結巻。
豊臣秀吉の死後を一気に駆け抜けているため、日本史史上最大の関ケ原の戦いや、2度の大坂の陣などはほとんど書かれていません。
しかし、仙石秀久の主な活躍場面は秀吉が生きている間だったのでそれで十分だと感じ、変に延ばさないのですっきりと終わります。
電子書籍センゴク権兵衛(3)
2020/08/13 12:11
山岳戦
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名武将を並べて 政治 戦略を描き出すのもいいが、この巻のように戦術 戦闘を描くのも通して読む時に変化がついていい。
山岳戦の困難さを実感を込めて描き切っている。画の粗さもさほど気にならない。
電子書籍センゴク権兵衛(2)
2020/08/13 11:37
歴史の解釈
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は一見仙石権兵衛の物語のように見えるが、真のテーマは戦国時代が終わり天下統一へ進む時代の流れとそれに対する従来と違った視点からの新解釈のような気がする。権兵衛たちは実は語り部 舞台回しに過ぎないのではないかと。
そんな考察は抜きにしてワクワクドキドキ面白い。
電子書籍センゴク権兵衛(1)
2020/08/13 10:57
迫力満点
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の仙石秀久がようやく大名になって実戦に臨む。史実に基づいた実在の有名人物と架空の登場人物を巧みに配置して生き生きと動かしストーリーを勢い良く進めている。このシリーズも大変な意欲作である。 絵柄は粗いが迫力満点であり、勢いのあるストーリーと良くあっている。
2020/06/12 14:24
はまってます
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:atsushi - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎回楽しみに読ませていただいてます。今後も末長く愛読したいです。
2020/03/09 00:05
金ケ崎の退き口
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:scsa0316 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全滅の危機に見つける懐かしき顔の頼もしさよ。
圧倒的不利をひっくり返すチートな二人、いや飛び道具と合わせて三人か。
いよいよ太閤の目に映るところまで押し返し、さて虎口への付け入りはいかに。
19巻は5月ですか…。嘆いても待つしかないわけですが。
電子書籍センゴク権兵衛(17)
2019/12/08 09:22
小田原征伐!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:大和の梟雄 - この投稿者のレビュー一覧を見る
連載開始から読んでいます。
色々な課題や困難を乗り越え、いよいよ「小田原征伐」です。
センゴクも終盤になってきて、終わってほしくない気持ちになっています。
2016/09/26 17:24
紀州攻めも佳境
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aratakadowaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
センゴク、藤堂、尾藤の活躍が漫画っぽくて面白い巻。こういった局地戦になると、歴史の流れはあまり関係なくなり作者も自由に合戦を描写できます。初期のセンゴクみたいです。ソバカスがいなくなり淋しい。
2016/09/08 00:11
リアルな野戦で俄然面白くなった。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大所高所だとどうしても大物に主役をとられてしまいがちだが、地味でリアルな野戦をじっくり描いてくれると、主人公たちがいきいきと動き出す。妙算がいなくなって、寂しくなると思ったら、脇役たちが輝いてきた。じっくりと戦国時代の合戦を楽しみたいと思う。
2016/04/01 00:46
久々に主人公の存在感
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史の大きな流れの話から、零細戦国大名の話になって久々に主人公が輝き出した。たくましく、図太く部下を率いる態度に成長が見える。九州征伐で領土没収される運命は周知だが、それに負けない精神力を感じる。今後が楽しみ。
2023/06/12 10:43
権兵衛大敗北の前日譚
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
仙石権兵衛秀久 生涯の大敗北 対島津戦 戸次川の戦いの前日譚である。やはり随分無理な戦出会ったことがうかがわれる。権兵衛の長女の嫁入り話もあって、こちらの方はなんだか微笑ましい。
絵柄も前のシリーズと比べてぐっとこなれてきてなかなかに良く、大変読みやすい。
2023/03/02 15:46
最終巻
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
関ケ原合戦の戦後処理の話で一応の完結を迎え、後日談などの各種エピローグで最終巻としている。ややダラダラと水増し感はあるが、この巻までが緊張感高い合戦シーンが多かっただけに、まあ穏やかな終わり方と言えるだろう。全体を通して、仙石秀久という第二級の人物を主人公にしたなかなかに面白いシリーズであった。
2023/03/02 15:44
山中城攻防戦
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
権兵衛再出発は山中城攻防戦となる。大筋は史実や定説に忠実な作品なので、ごん兵衛隊は大した活躍の場は無し。絵柄は相変わらず安定していてキャラクターの描き分けもしっかりしている。先日、このセンゴク権兵衛シリーズの最初のシリーズである「センゴク」を少し読んだが、絵がずいぶん下手であったことに驚いた。上達したんだな。