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23件
働きマン
週刊『JIDAI』編集部の女性編集者・松方弘子28歳独身。 弘子は編集長や上司や同僚たちと一緒に右往左往しながらもいい雑誌を作る為に日夜奮闘する。寝食を忘れ、恋人との逢瀬もままならず、ジレンマに悩み、誰かとぶつかり……。それでも弘子はいざ仕事モードとなると”男スイッチ”が入り『働きマン』となり、「30歳までに編集長になる」夢を叶える為、日夜働き続けるのだ!! 「あたしは仕事したなーって思って、死にたい」
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働きマン(5)
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働きマン 1 (モーニングKC)
2005/08/11 16:34
読み応えがあります!
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chielatte - この投稿者のレビュー一覧を見る
もともと安野モヨコさんが好きなんですけど
「働きマン」は私自身が憧れている職場(出版)での
女の働きっぷりを豪快に書いているので
読んでて、とっても面白いです。
仕事仲間もひとりひとり個性的なので、感情移入できます。
モーニングに連載中なんですけど、あえて立ち読みせずに
単行本化されるまで、ひたすら待っています・・
3巻が待ち遠しいです!
働きマン 4 (モーニングKC)
2007/10/07 02:00
働く女性に勇気をあたえる
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱんだダッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
安野モヨコさんの漫画はだいたい読んでますが
(といってもさくらん、ハッピーマニア、花とみつばちだけですが)どれも女子がとっても強い。
そして仕事に生きる姿がかっこいいんです!
この働きマンは本当によく出来ている漫画だなと思うんですが、それはこの密度にあります。
主人公だけでなく出版社で働くそれぞれのキャラに「〜マン」という副題がついていて
1話完結の形式になってるんですが、よく考えられてるなあ〜って
4巻まで一気読みして感心しちゃいました。
特に面白いのは2巻、3巻あたりです。最初はぶっちぎりな感じにちょっと
ついていくのが精一杯というか、圧倒される部分があるんですが
次第にこの働きマンの女子が抱える葛藤や悩み、そして仕事への真摯な態度など
そのキャラが分かってくると、もうとりこになって読んでました。
何よりその姿に、自分が明日もがんばろうと思う活力をもらえます。
出版社の内情を詳しく描けるのは漫画家という仕事からでしょうか
リアルなんだろうなと思わせる時点でもう成功していると思います。
この、週刊誌の仕事ぶりを感じるだけでも十分面白いですが
それぞれのキャラにちゃんと言い分があって、生活している
働いて、お金をもうけて、暮らしているんだっていう匂いが感じられるのが
すごいところだと思いました。
今までこの漫画を知らなかったのがもったいない。
ドラマになるそうなので、そちらも期待したいです。
働きマン 3 (モーニングKC)
2006/10/15 23:08
あなたは何のために働く?
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
営業的な事情があるからそろそろ発売されるかなあ、と思っていたらやっぱり発売されていた。
全体ストーリー的に盛り上がりがあるけれど、個人的に気に入ったのは、植木屋さんと政治屋さんのお話。植木屋さんは、依頼された仕事の中で、自分の趣味を織り込んでいく遊び心が良いと思うし、政治屋さんの話は、最後にうっちゃりをかます粘り腰がよい。はじめっから金儲けをしようと思って政治を志すやつなんて、いないはずだよ、きっと。