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3件
相談役 島耕作
著者 弘兼憲史(著)
日本を代表する電機メーカー・テコットの会長を退いた島耕作は相談役に就任。テコットの枠にとどまらず
日本の経済活動に貢献したいと考える島耕作。東京五輪が迫る中、その視野にとらえたのはスポーツ界だった。旧態依然のアマチュアスポーツ界に優れた経営ビジョンを持ち込むことで変革を起こそうとしている人間たちがいる。「スポーツは教育」「スポーツで金儲けはしない」――そんな凝り固まった考えの社会に風穴を空けろ。2020年の東京オリ・パラ、その後のスポーツビジネスを見据えて、島は動き始める。
一方、テコット内部では新社長・風花凜子への風当たりが日増しに強くなり怪文書が出る始末――その時、島耕作は!?
相談役 島耕作(6)
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2021/06/05 05:33
いよいよ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
相談役……ですか……。時代ですね。課長、部長、と、どんどん地位や立場が変わってゆき、初芝の時代から……ですから長いですね。この後、どんな活躍になるのか、見ていきたいと思います
相談役島耕作 6 (モーニングKC)
2022/05/31 22:28
とうとう退任
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
島耕作が初芝時代から務めたTECOTをとうとう退任します。
長い長い物語がここで終わります。
今作の公判で中国とアメリカの軍事についての話が出ますが、これは今後を考える上でも絶対認識しておくべき話だと思います。
2022/01/02 14:11
息の長いシリーズ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずの健筆であるが、複数の話を並行して描いているせいかやや散漫な印象を受ける。一つ一つの話はタイムリーでそれなりに面白いので構成にもうひと工夫あるともっと良い作品になりそうな気がする。しかし本当に息の長いシリーズだな。

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