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3件
南海トラフ巨大地震
著者 よしづきくみち(著) , biki(原作)
「現代ビジネス」で10,000,000PV超えの異色の話題マンガ!
2025年 2月11日 15時07分、「南海トラフ巨大地震」発生--。
そのとき、名古屋港にいた主人公・西藤 命(さいとう めい)は、変わり果てた街の姿を目にする。
「大津波警報」が発令されるなか、安全な高台へ逃げようとする命。
ところが、そばには「ケガを負って動けない高齢者」が……。
見捨てるか、それとも助けるか。
迫られる究極の決断。
そして襲い来る「見えない津波」の恐怖。
いつか必ず起こる未曽有の災禍。そのとき、いったい何が起きるのか?
どうすれば、生き延びることができるのか?
綿密な取材に基づいて描かれた「いつか起こる震災のリアル」。
これは、「そのとき」が来る前に知っておかなければならない「現実」。
南海トラフ巨大地震(2)
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2024/08/14 00:55
一部の方々は読まない方が良いかも知れない。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一巻は駄作でしたが、二巻の出来は一部を除き悪くないかと。
ただ、震災の現実を知っている人たちにはお勧めできない。
あまりにも凄惨な内容を含んでいるので、過去を思い出し、心を更に抉られかねない。
敢えてここまで描く必要があったのか、は疑問の残るところ。
そう言った部分の配慮は欲しかったかと。
題材の性質上、慎重に、伝えたいことを適度な表現で伝えた方が良い様に思う。
一つ難を逃れても、更に立ちはだかる災難。
特に広域被災では救助リソースが限られ、まずは自助が基本となる。
助けられるものなら助けたいのが人情。
しかし、甘い判断のツケは自らの生命をも脅かし、また、周囲の人間の命に関わることも。
割り切れるものではないだろうが、割り切らないと生き残れない事態がこの先あるのかも知れない。
ここの所の大きな地震の頻発が、嫌でもその状況を想起させる。
その時が来なければ良いとは思うが、備えをしておいた方が良いと改めて思う。
今回は、震災後の2次被害への心構えについても勉強になった。
南海トラフ巨大地震 1
2023/09/10 13:37
うーん。
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何を伝えたいのか?
巻末の文字だらけの南海トラフ巨大地震に関する知識、ざっと確認したら巨大地震発生時にどうしたら良いか、ではなく、巨大地震発生に関する昔の地震も引用した表面をさらっただけの内容に見える。
漫画自体も何を言いたいのか。
自分の人生に絶望した若者と自己中な爺さんが中心で、海辺からの脱出?
爺さんの自己中発言が地震前から地震が起きた後までイラッとさせられる。
そして、メインは自己中爺さんを助けるか否かの葛藤。
唯一役に立ちそうな知識は、車で津波に巻き込まれた際のあれこれか。
それも知っている人は知っている内容。
あとは静かな津波か。
私としては、ここまでのコストを掛けて購入する必要はなかったなと言うのが正直な感想。
2023/09/07 12:37
つまらない
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:led - この投稿者のレビュー一覧を見る
この内容で千円越え。内容と価格が釣り合って無い。
さいとうたかを先生のサバイバルや
私の見た未来 を読んだ方がまし。