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78件
蜜夜婚～付喪神の嫁御寮～
著者 大海とむ（著）
「お前は俺の嫁になる」
幼い頃、謎の美青年に告げられた予言。
翠は「この世ならざるもの」が見える体質。夢かと思っていたこの予言だが、その男の正体は大弓の付喪神・白銀だった！
時を経て再び翠の前に現れた白銀は、翠を嫁に望む。
穢れを背負った神は乙女の肌で復活するのだが、翠は特に強い「浄化」の力を秘めているという…
「見える」体質のせいで人とまともに関われず孤独に生きてきた翠は、自分が役立てるならと嫁入りを決意する。だが、「神の嫁取り」は想像を絶する、畏るべき混沌とめくるめく悦楽に満ちたものだった…！
蜜夜婚～付喪神の嫁御寮～ 8
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2019/07/12 15:41
少しの切なさと大きな幸せ。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：がろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻のクライマックスで凄い大変な事になってるときにも、変わらず白銀さんの嫁可愛がり＋我慢が発動していて嬉しかった(笑)
予想はしてたけどやっぱり翠は人の世と縁が清算されてしまった事が少し切ない。忘れられるのも悲しいけど、お姉ちゃん大好きな朱莉とか忘れさせられちゃって可哀相。今までの大海ヒロインは何があっても人であることを捨てない選択をしていたけど、翠は選択すらできなかった。神々に天地にいいようにされてしまった感はある。
でも、神の世か狭間かで正式に弓神の嫁になったことで余程の事がなければ文字通り永遠に一緒にいられる。
そう、白銀さんは外で仕事して帰ってきたら溺愛する嫁を存分にエロ可愛がり、仕事の疲れ(穢れ)をとる(祓う)という、ある意味健全で幸せな生活を。翠も人と違う事を悩まず隠さずやさしいもののけ達と、心変わりのない愛に包まれイチャイチャする生活を永遠に手に入れた。神々が呆れるほどのラブっぷりだし、本当にこれ以上ないハッピーエンド。
2020/06/15 20:40
プチコミの中で一番のおすすめ作品
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Emily - この投稿者のレビュー一覧を見る
大海とむさんの作品は、禁断の恋でいこうからのファンです。今回の作品で初めて電子書籍を大人買いしましたが、物語に引き込まれてあっという間に読んでしまいました。
2018/10/21 20:59
ラブラブ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
翠ちゃんと白銀さんが本当の意味で結ばれてますますのラブラブっぷりでした。翠ちゃんが白銀さんに思われているという自信を持てて良かったです。
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