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4件
Get truth 太陽の牙ダグラム
リアルロボットの最高峰が再起動!!
クリンたち「太陽の牙」のメンバーを主役に、太田垣康男がオリジナルストーリーで綴る新たな『太陽の牙ダグダム』の物語。迫力のロボットアクションと濃厚な人間ドラマを全ページフルカラーで魅せる豪華版コミックス。
S.C.152年。
植民惑星デロイアは動乱の時を迎えていた。
地球の名家に生まれた少年クリン・カシムは、政府高官である父ドナンの陰謀を知り、反政府ゲリラに身を投じることを決意。
新型コンバットアーマー“ダグラム"のパイロットとして、「太陽の牙」のメンバーとなったクリンは、その活躍により反政府勢力の劣勢を覆し、大規模な反転攻勢すら可能とするまでに至るのだった。
ダグラムとの戦闘で傷を負った地球連邦軍のトラビス大尉とその腹心アウラは、太陽の牙への復讐に燃え、大規模な追討作戦を開始。
整備中で戦闘のままならぬダグラムに、敵コンバットアーマー部隊が襲い掛かる――!
Not even justice, I want to get truth.
真実は見えるか!?
Get truth 太陽の牙ダグラム 3
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Get truth太陽の牙ダグラム 3 (BIG COMICS SPECIAL)
2024/01/07 01:07
フルカラーの第3巻。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
地球からの独立を掛けた反攻の狼煙となるアップライト作戦の始動。
狙いはカシム家の生命線でもあるホライズン・メーカーとそれを切っ掛けにした独立機運の焚き付け。
ダグラムを筆頭に大規模な空爆と地上からの攻略班による攻撃が開始されるが、ダグラムを狙い、あの2人も戦場へ姿を現す。
ピンチに陥るダグラムだが、作戦遂行には余分な戦力もなく、親しい仲間の支援は望めず。
果たして、作戦を漏らしたのは一体誰なのか。
一方で襲われるのはクリンの父であり、強力な指導者でもあるドナン・カシム。
その犯人の正体は。
そして、先を見通せず、眼前の己の利に固執する無能とも言える兄2人。
そんな兄弟とドナンに対しある想いを抱くのは、秘書のラコック。
彼が抱く想いの正体は。
目先の勝ち負けではなく、先を、全体を見越して打たれる手にクリンたちは気づいているのかいないのか。
ダグラムによる戦闘面とその裏で進む政治的意図。
子供向けではない大人向けの面白さがここにある。
Get truth太陽の牙ダグラム 1 (BIG COMICS SPECIAL)
2021/12/30 01:29
うろ覚え...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔々、見ていた様な見ていなかった様な...
改めて見返すと、昔のアニメ作品の方が味わい深かったと感じる作品が多い。
大人になって、色々な経験を経てきたからかも知れませんが。
この作品もその一つかなと。
クラッシャージョウも改めてコミカライズされ、続いていることだし、あの時代の作品のコミカライズが更に続くと良いなと。
巻頭見開きは良いとして、いきなりのダグラムとクリン、太陽の牙の面々による連邦軍との戦いから。
ちょっと面喰らう展開。
そして、何やら、皆さん顔が濃い系。
デイジー、お前もか。
読んでいるうちに、然程違和感がなくなってくるのは、アニメの記憶がうろ覚えだからか?
成長したらこんな顔になる...
アニメ版の方が幼い感じだったなと。
しかし、こんなところから物語、スタートしたっけか状態。
読んでいると、おおよその背景は分かるものの、地球人であるクリンとデロイア人のメンバーとのファーストコンタクトから、仲間として認められるまでのくだりはなし。 後々、描かれるのだろうか?
既にメンバー間に確固たる信頼関係があり、ダグラムは最強状態。
いや、クリンが強い?
ホバートレーラーでも...連邦軍、大丈夫か?
クリンが参戦した理由も、ざっくり分かる内容にはなっています。
更にダグラムとクリンを追う連邦兵コンビも登場。 ただのやられキャラかと思ったら、そういうポジションか。
片方、女性とは思わなかった...
ぶつかり合う信念と因縁。
どう決着がつくのだろうか。
全体として、浮わついた感じはなく締まった感もあり、今のところ良い雰囲気。
そして、オールカラー。
次巻にも期待。
特装版、書店で見ましたが、デカイ。
ダグラムの片腕がその仕様なのは、一巻の内容とリンクしてか。
でも、左腕付いているのは?
少々悩みましたが、そちらの購入、今回は見送りました。
Get truth太陽の牙ダグラム 2 (BIG COMICS SPECIAL)
2022/12/31 01:47
ビッグフットを駆るトラビス、アウラとの...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
失われた誇りを取り戻すため、ダグラムを追い掛けるトラビスとアウラとの闘い。
解体整備中であったダグラムは、不完全な状態でビッグフットに相対することになるが...
良い感じに繰り広げられる市街戦。
連邦軍は裏にいる"彼ら"の言うがまま、非道な作戦に出る。 そして、降り注ぐミサイル。
普通なら、避ける避けないの話ですら無いような。
仲間の力を借り、態勢を建て直すダグラム。
一方、味方に信を置けないトラビスたちは...
幕間には家を出る際のクリンの葛藤と決別。
母上は分かった上で送り出したのか?
全編カラーなので、やはり臨場感があるなと。
雰囲気が良く伝わる。
その分、お高めですが良い感じ。
そして、次なる太陽の牙の標的は...
次巻はいつになるのだろうか。