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シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方-
著者 壱原ちぐさ(著)
少年は、「能」の舞台で返り咲く。
ダンサーとしては一流だが、
「踊り以外全てが不器用」な主人公・琥太朗。
しかし事故で顔に怪我を負い、芸能界から退く悲劇に見舞われる。
亡き祖母の縁によって「能」へと導かれた彼が観たのは、
顔を隠し たった独りで悲劇を背負って立つ
主役=シテの姿だった――。
「能楽師って、どうしたらなれますか?」
少年誌史上初となる、
生き様描く「能」漫画!!
シテの花-能楽師・葉賀琥太朗の咲き方- 1
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2025/04/14 18:55
日本の伝統芸能
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔から日本にあるの伝統芸能 落語.将棋.和歌(百人一首)などをテーマにしたコミックが次々と発表されてきたが、いよいよ伝統芸能の中でも難解な「能」をテーマにした作品が登場してきたことに驚いた。導入部分のダンスや火傷の描き方はあまり納得できないが、能楽師へ弟子入り部分から話がぐっと引き締まってきて、次巻がとても楽しみになってきた。