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スクールバック
著者 小野寺こころ(著)
こんな大人、身近にいてほしい――
伏見(ふしみ)さんは、とある高校の用務員さん。
背は高め。仕事熱心。缶コーヒーが好き。
そして、丁度いい距離感で私たちと話をしてくれる。
今、“自分は大人だ”と思い込んでいる人に苦しめられている。
今、自分がどんな大人になったらいいのか迷っている。
ちょっとでもそう思っていたら、ぜひ伏見さんに会いに来てください。
ホッとしたり、気づきがあるかもしれませんよ。
スクールバック 1
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紙の本スクールバック 1 (サンデーうぇぶり少年サンデーコミックス)
2023/08/30 11:00
姉さん格好いいです
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライクブック - この投稿者のレビュー一覧を見る
身内、両親以外に園内、校内…話せやすくて、相談しやすくてって言う人は担任だったり、保健室の先生だったり? このコミックを読んでこんなに親近感があって、頼れてって言う用務員さんは居るんかなぁって思いました。卒業生で、同級生の教師との掛け合いもほほえましく…さりげなく手を差し伸べてくれ、さりげなく助言してくれる。姉さん格好いいです。次回作が楽しみです。
紙の本スクールバック 1 (サンデーうぇぶり少年サンデーコミックス)
2023/09/09 18:38
教師という職業は
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
用務員のお姉さんが活躍(?)するこの作品を読んで、教師という職業の困難さを却って感じてしまった。用務員というある意味、生徒に対しては部外者的な気楽な立場と、教師特に担任なんかになるとがんじがらめに責任を持たされてしまう立場との違いを痛感してしまった。部外者のほうが適切な対応を取れる場合が多々あるのだとうなと感じてしまう。
絵柄は意図的に稚拙なものにしているのかしらん。あまり好きではないが。