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7件
ホムンクルス
著者 山本英夫
▼第1話/新宿▼第2話/依頼▼第3話/金欠▼第4話/素性▼第5話/オペ▼第6話/活性化▼第7話/実験▼第8話/左側▼第9話/左目▼第10話/カマ●主な登場人物/名越(新宿西口のカーホームレス。34歳。詳細な身元は不明)、伊藤(22歳の医大生。名越にトレパネーション手術を持ちかける)●あらすじ/新宿西口で車上生活をしている主人公・名越は、持ち前の虚言癖のためか、他のホームレスの中にとけ込めない日々を送っていた。そんな彼の唯一の楽しみは、車で気ままに走るドライブ。だがついにガス欠となり、お金も底をついてしまう。そんなある日、名越の前に不気味な男が現れて、彼に声をかけてくる(第1話)。●本巻の特徴/伊藤という医大生から、「70万円で頭蓋骨に穴を開ける人体実験をさせてほしい」と持ちかけられた名越。“トレパネーション”と呼ばれるその手術を受けると、第六感が芽生えるというのだ。最初は全く相手にしなかった名越だったが…?
ホムンクルス 15
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2021/04/19 08:07
昔すごい面白くて読んでた。
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投稿者:スニン - この投稿者のレビュー一覧を見る
終わりがよくわかんなかったんだけど途中でこれだけ惹き込まれれば充分かと。
読み返しても人間の欲とか汚い部分も感じつつもぐーっとはまりこんでしまう。
ホムンクルス 3 (ビッグコミックス)
2016/03/03 23:21
「ホムンクルス」の概念
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻目から引っ張って、ついに明かされた「ホムンクルス」の概念。
人々の心の深層に沈んだ歪みが「ホムンクルス」として表れて見えるのでは?ということでした。
精神科が持っていたら役に立ちそうな特技だと思いました。でも退治する、というのはどうなんだろう…左目に見えるホムンクルスはたくさんいるわけで、なんだか現実的ではないような気が…。
ホムンクルス 2 (ビッグコミックス)
2016/03/03 21:34
進まないなー
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投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
丸々一巻、ヤクザの組長の話で終わりました。名越さんが左目を通して見ていた、ロボットと少年を合わせたような姿は組長の過去の罪悪感からきていたもので、彼が過去と向き合うことで無事解決。名越さんの左目が映す彼も普通のおっさんに戻ったようです。
その人が心に持っているものが具現化して左目に映る…みたいなことは分かりましたが、1人のエピソードに一巻丸々使ってしまうのはどうかと。ようやく出てきた「ホムンクルス」というワードも次巻におあずけ…。もう少しサクッと進んでくれればいいかな、という印象です。