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7件
ホムンクルス
著者 山本英夫
▼第1話/新宿▼第2話/依頼▼第3話/金欠▼第4話/素性▼第5話/オペ▼第6話/活性化▼第7話/実験▼第8話/左側▼第9話/左目▼第10話/カマ●主な登場人物/名越(新宿西口のカーホームレス。34歳。詳細な身元は不明)、伊藤(22歳の医大生。名越にトレパネーション手術を持ちかける)●あらすじ/新宿西口で車上生活をしている主人公・名越は、持ち前の虚言癖のためか、他のホームレスの中にとけ込めない日々を送っていた。そんな彼の唯一の楽しみは、車で気ままに走るドライブ。だがついにガス欠となり、お金も底をついてしまう。そんなある日、名越の前に不気味な男が現れて、彼に声をかけてくる(第1話)。●本巻の特徴/伊藤という医大生から、「70万円で頭蓋骨に穴を開ける人体実験をさせてほしい」と持ちかけられた名越。“トレパネーション”と呼ばれるその手術を受けると、第六感が芽生えるというのだ。最初は全く相手にしなかった名越だったが…?
ホムンクルス 15
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ホムンクルス 2 (ビッグコミックス)
2016/03/03 21:34
進まないなー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
丸々一巻、ヤクザの組長の話で終わりました。名越さんが左目を通して見ていた、ロボットと少年を合わせたような姿は組長の過去の罪悪感からきていたもので、彼が過去と向き合うことで無事解決。名越さんの左目が映す彼も普通のおっさんに戻ったようです。
その人が心に持っているものが具現化して左目に映る…みたいなことは分かりましたが、1人のエピソードに一巻丸々使ってしまうのはどうかと。ようやく出てきた「ホムンクルス」というワードも次巻におあずけ…。もう少しサクッと進んでくれればいいかな、という印象です。
ホムンクルス 1 (ビッグコミックス)
2016/03/03 21:04
トレパネーション
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭蓋骨にちょっと穴を開けて、第六感を開花させよう!!みたいな人体実験に付き合わされることになった主人公。トレパネーションといって、海外ではいくつか例があるらしいですが、超能力を発現した被験者が自殺したという資料を見つけて…。
頭蓋骨に穴を開けるだけで第六感って…お手軽すぎるだろ、と思いました。
主人公が手に入れた第六感は、ピーンときた!!ひらめいた!!といったものではなく、どうにも視覚に訴えかけてくるものらしいです。ちょっと気持ちワルイ。
ホムンクルス 1 (ビッグコミックス)
2003/10/27 23:23
もうすぐ2巻。その前に。
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らるどっ!! - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕は、山本英夫氏のものは、「殺し屋1」を映画で見たのと、「のぞき屋」をちらっと漫画喫茶で見たことしかなかったんだよね。でも、漫画好きな女の子や男の子が、彼の創作するものを絶賛するもんだから、凄く気になって買っちゃったんだ。なんぼのもんじゃい!!って。で、1巻からはじめられることもあったしね。みんなとリアルタイムでこの漫画について話せるしなって。
そんでもってこの話は、主人公名越が人体実験ならぬ、脳実験をすることになるんだけど、その、脳の実験ってのが、トレパネーションっていうもので、頭蓋骨に穴を開ける実験なんだけど、それをすることによって第六感が動きだす。って話。で、どうなっちゃうの!!!って2巻に続くんだけど。もうすぐ2巻も出るしまじでチャッキ!!