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49【マイクロ】 完結
著者 登田好美(著)
この街では、死後49日間、つまり四十九日の間だけ、死者に会うことができる。
誰もが心穏やかに別れの支度ができるこの街では、49日の分だけ悲しみは減るんだと思ってたけど――…
この世から消えるまでの49日。あなたが最後にしたいことはなんですか?
登田好美が生と死の狭間と描く感動作。デジタル完全マイクロ版第1巻!
49【マイクロ】 1
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2020/03/14 13:49
49日
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡くなった人の法要のひとつ。四十九日。
いい町ですね。亡くなった人と49日は幽霊としてだけど会えるって。
でも、同じ町じゃないとダメなのかなぁ...
いつかはいなくなるんでしょうけど、寂しさが先送りされるだけでしょうけど、素敵な'9日ですね。
2020/03/16 05:07
不思議な町の。。。
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
死者が49日間幽霊みたいにしていられる不思議な町の話。 幼くして両親を亡くしたためにちょっと心を閉ざしている少女と小五の時から彼女のことが好きだった男の子とのいい話。
2019/01/25 05:56
なんかじわっと。。。
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
死んだ人が49日まで幽霊の形でいることができる不思議な町がある。 5年生の時両親を亡くし、両親の友人夫妻に引き取られてこの町にやってきた少女。 今は高校一年生。 問題なくやっているけど周囲とは心から打ち解けているわけでなく。。。小、中、高と同級生の男の子豊村君が石段から落ちて死んでしまったんだけど 幽霊になってから彼女に告白、からんできて。。。