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29件
あさドラ!
著者 浦沢直樹(著)
浦沢直樹、待望の本格巨弾新連載!!
1986年、国民的ヒロインとなった猪熊 柔の活躍を描いた柔道漫画『YAWARA!』。
1993年、女子テニス選手の現在の躍進を予見したような作品『Happy!』。
1999年、累計2800万部を突破、実写映画も大ヒットを果たした『20世紀少年』。
「週刊ビッグコミックスピリッツ」誌上で数々の大ヒット作を連載してきた浦沢直樹が、『20世紀少年』『21世紀少年』完結以来11年ぶり、スピリッツにて本格連載を始動!!
物語は、1959年の名古屋を舞台に始まる。
ヒロインの名前は“浅田アサ”。
いつも走っていて、いつも名前を間違えられてばかりいる、まだ12歳の少女。
“この物語は、戦後から現代にかけて
可憐にたくましく生きた、ある名もなき女性の一代記である――”
あさドラ! 9
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あさドラ! volume7 連続漫画小説 (ビッグスピリッツコミックススペシャル)
2023/05/14 18:44
怪獣の次は巨人・・・、ということは次は怪人か?
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
6巻が良いところで終わったので、その後どうなったのか気にしつつ何ヶ月も経ってしまった。奥付を見ると1年近く空いてしまっている。何があったのかわからないが、単行本で読んでいる身からするともう少し何とかならないかと思ってしまう。
で、その7巻はいくつかストーリーに展開があったとみて良いのかもしれない。
前巻からまた何らかの役割を担っているようにみえていたアサの幼なじみの正ちゃんが活躍(?)したり、例のヤツの姿形がかなりはっきりしたり。
おかげでストーリーの中の時間が1964年だったということを忘れてしまいそうになるというか、東京オリンピックもただのエピソードだったんだということになってしまっている。
まあ、リアルな日本の歴史を踏まえているけれど、このマンガはやはりSFなんだということにも改めて気づかされたのだけれど。
それにしても、次巻は1年待たないと読めないということなのか。こうなると、新巻が出るたびに始めから読み直すという作業をしないホントにストーリーを忘れてしまいますよ。
あさドラ! volume6 連続漫画小説 (ビッグスピリッツコミックススペシャル)
2022/01/20 11:40
メチャクチャ面白いです
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふっくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌では読まずにコミックスで読んでいます。
とても面白くて次巻が楽しみです。
あさドラ! volume5 連続漫画小説 (ビッグスピリッツコミックススペシャル)
2021/06/06 17:54
“アレ”はアレのままで、一エピソードが終わった感あり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻の引きがインパクトありありだったので、この第5巻はかなり話が進展するものと期待していましたが、やっぱりこうきましたか。
メインの話はとりあえずアサが活躍して“アレ”に立ち向かっていくところをこれでもかこれでもかと見せてくれるので、結構前のめりで読んでしまいましたが、その合間にヨネちゃんやミヤコちゃんのエピソードが挟み込まれているので、せっかくアサに前のめりになっているのが合間に肩すかしをくらうような感でした。
映画で時々みられるクロスカッティングという手法を踏襲した描き方で、その時の場面は静と動であったり、シリアスとギャグといったより対立的な場面を短いカットでクロスさせることでより緊張感を増したりするものだと思うのですが、どうもどのエピソードもそれぞれ今後の展開にとって見逃すことができないもののように思えてしまい、かえって全体として印象が散漫になってしまっているようにも思えました。
まあ、まだ話は終わらないのでしょうから、すべてが終わってから読み返すとこの巻もまた中盤の盛り上がりっぱなしの巻だったのだと思うことになるのでしょうが。

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