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6件
世界は寒い
著者 高野 雀
女子高生の殺人計画――「殺したいやつが居ない人間なんか居ねえだろ?」 それは、閉店間際のフードコートに忘れられていた。紙袋に入った拳銃を拾ったのは、バイトの女子高生6人組。突然手に入れた武器を前に、彼女たちは思い浮かべる。裏切られた元カレ、生き別れた父親、支配的な母親――あるいは自分自身。自分たちの世界をより良くするために、消えてほしいと願う人間を…。「女子高生がひとを殺すなんて誰も思わない。これってチャンスじゃないの?」
世界は寒い(2)【電子限定特典付】
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2019/02/21 13:57
世界は寒い
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
フードコートに忘れられていた紙袋。中を開けると拳銃が入っていた。それぞれ違うタイプの女子高生で銃と玉を分けて持つことにします。高野さんのコミックは不思議な設定が多いですが、惹かれます。
2019/02/12 20:43
序盤
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フードコートに忘れられてた?本物の拳銃。
いや、これは、忘れたんではなく、置いていった。
でも、その事には一切触れられず、拳銃の使い道を模作。
ストーリーが序盤って感じ。
これからですね。
世界は寒い 1 (FC swing)
2022/09/07 08:54
思いつきが秀逸
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
拳銃が落ちていた というストーリーの設定 思いつきが秀逸である。その拳銃を使って何をしたいか という緊迫感がなかなかに良い。ただ比較的説明文が少なく 女子高校生たちの表情から彼女たちの心情 心の動きを把握しなければいけないので、決してわかりやすい作品ではなかった。