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9件
ぼくは麻理のなか
著者 著者:押見修造
友達が一人もいない大学生の≪ぼく≫の唯一の楽しみは、コンビニで見かけた名も知らぬ女子高生を定期的に尾行すること。いつものようにその娘を尾行していたら突然記憶が飛び、≪ぼく≫はその娘のベッドで寝ていて、≪ぼく≫はその娘になっていた。その娘は≪麻理≫という名だった――。『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。「漫画アクション」にて連載中。
ぼくは麻理のなか 9
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2017/02/28 22:43
なぜだか
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
憧れの女の子になっていた。とはいっても、もとの自分も別に存在している。もとの憧れの彼女はいったいどこへ行ってしまったのか?
2015/09/23 17:24
早く続きが読みたい!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:せんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
他人と心が入れ替わる、そんなストーリーは以前からありますね。古くは「転校生」、最近では「民王」。本来ならあり得ないことですが、なぜか心を惹き付けられるところがあります。
この作品は、キャラクターの可愛さとプラスちょっぴりエロティシズムもあり、早く続きが読みたい!です。
ぼくは麻理のなか 9 (ACTION COMICS)
2016/11/14 11:23
「ぼく」が麻理になった真実が明らかに
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぁいn - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物がほぼ、功・麻里・依の3人で絞られ、閉鎖的な雰囲気漂う演出が光る作品でした。
演出として、結末に「その後」が描かれるケースが多いのが作者の特徴ですが、今回も効果的に使われていると思います。しかしながら内容が内容だけにハッピーエンドを迎えられたことは、読者として喜ばしいです。