漫画家を志すすべての人へ マンガ学部の脚本概論 分冊版
著者 著者:さそうあきら
さそうあきら氏は1999年、『神童』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞と手塚治虫文化賞マンガ優秀賞をダブル受賞、2008年に『マエストロ』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を再び受賞と注目作を次々と世に送り出してきた実績を持ちます。
2006年より京都精華大学マンガ学部で教鞭とっており、これまで著書でも独自の漫画創作術を発信し続けています。
本作では、さそう氏が長年の実績と経験から構築した実践的な「マンガシナリオ術」を惜しみなく披露していく予定です。
漫画家を志すすべての人へ マンガ学部の脚本概論 分冊版 : 15
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漫画家を志すすべての人へ マンガ学部の脚本概論 分冊版 : 1
2021/09/23 17:54
脚本作りを学ぶためのテキスト、マンガ版。(1)面白さとは
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投稿者:y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンガ家さそうあきら氏が、大学の先生となってマンガの脚本について教えるためのテキスト。それが文章ではなくマンガで描かれている。
読んでみると案外面白い。
この第一回は、面白さって何なのかについて考察。面白さって本来多様なものだから、定義できるもんなのかなと感じて読み始めたが、それなりに説得力があった。結論と言えるのかどうかは別として、手がかりにはなっている。