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ポストキッズ 完結
著者 宇河弘樹
疫病の蔓延によって各都市国家の対立、経済格差があらわになった近未来。生得的に抗体を持つが、青い肌のため「ゾンビ」と揶揄される新生代の子供たちの中には都市内外の配達を請け負う「万国郵便財団」に所属するものもいた。その一人フミトは謎の指名配達依頼に巻き込まれ!?ポストアポカリプス配達活劇!
ポストキッズ(1)
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紙の本ポストキッズ 2 (コミック)
2023/02/05 12:56
う~ん...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウイルスが蔓延する世界。
マスクレスの子どもたちは平気だが、大人たちは...
そんな世界で機獣と呼ばれる情報が餌?を相棒に、マスクレスの子どもたちは郵便を配達する。
何か今一つ感が。
今回はとある物の輸送を頼まれた子どもたちが、途中、都市からの離脱者、と呼ばれる大人たちに襲撃され...と言ったところ。
大人たちはとある策を用いて、子どもたちを撹乱するが。
フミトに何かがありそうな感じではあるが、モヤモヤ状態で終了。
たより嬢も中途半端ポジションではっきりしないな。 リーダー格のすずり関連情報が若干多めでしたが、優等生キャラを補完したくらいかな。
全体的に盛り上がりに欠けるなと。
紙の本ポストキッズ 1 (コミック)
2022/10/10 13:36
宇河氏の新作か。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵のタッチでは気付かず、カバー折り返しの既刊単行本一覧で気付いた。
ウイルスが蔓延した世界で、閉じ籠ってしまった各都市間の郵便を繋ぐポストマン。
機獣と呼ばれるユニットを連れ、時空乱流グリッチやはぐれ機獣をかいくぐり、郵便を届ける。
子供たちはウイルスに耐性があるため、ノーマスクだが、大人たちは...
そんな時代にポストマンとなった、子供たちのお話。
設定などがちょっと分かりにくい。
と、ストーリーを進めつつ、状況説明でほぼ一巻か。
妖しい女性との出会いとか、ようやくの機獣との出会いとか、同期の女の子との...とか。
ここから一気にストーリーが展開するかどうか。
何だか、今のコロナ禍を思わせる内容だなと。