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天使のうた 完結
著者 西田東(著)
最愛の妻と子供を事故で失い、人生に希望を見出せない医師・ミシェル。ある日ゲイストリートに迷い込んだ彼は、かつて知り合いだった少年を目撃する。その少年・アレックスは美形の音楽家、クリストフ・アドラーの息子。アレックスのことを相談しにクリスの楽屋を訪れたミシェルが目にしたのは、男と戯れるクリスの姿だった--。
天使のうた(1)
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評価内訳
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紙の本天使のうた 1
2018/09/30 14:11
狂気と紙一重
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまた感想の書きにくいストーリー。
クリスの狂気と紙一重のエキセントリックさが全編通じて登場人物たちに影響を及ぼしていて、みんながとても危うい緊張感の上にいる気がする。
クリスとミシェル、クリスとアレックス、ミシェルとアレックスという三人の関係がどうなっていくのか、次巻へ。
紙の本天使のうた 2
2018/09/30 14:10
スーパーシリアス
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
重くて痛いシーン満載のストーリーにもかかわらず、ページをめくる手は止まらない。
クリスもたくさんの努力によって、穏やかなラストを手に入れたけれど、アレックスの父を慕う気持ちが、一番だったような気がしました。