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然るオトコの口福 完結
著者 隆巳ジロ
【限定配布されたペーパーの漫画付!!】著名な料理評論家・瑛徳にはある秘密があった。それは、味覚障害であるということ…。データ型の批評をすることでなんとか仕事をこなしていたが、私生活に至っては壊滅的。ある日、空腹で倒れた瑛徳は、小さなレストランの店主・亨一と出会い、好意で料理を食べることに。「食べる所作がキレイだ」と、笑顔でいう亨一に見惚れ心が震えた瞬間、瑛徳の味覚が突然戻ってきて…!?
然るオトコの口福【電子限定版】(1)
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紙の本然るオトコの口福
2017/02/11 18:07
料理評論家と料理人
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
味覚障害の料理評論家と小さなレストランの料理人のお話し。
料理に惚れ味覚障害を克服、更に料理人に惚れた評論家はトラウマの原因である父親と闘おうと決心します。
お互いを愛することで大きな勢力に立ち向かう力を得たんですね。
亨一が可愛い風貌に似合わず男前な性格で、でもコトにあたってはメチャメチャえろいです。
紙の本然るオトコの口福
2012/02/02 10:06
ちょっと情けない男に
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桜咲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
父親のトラウマによって味覚障害になってしまった料理評論家の青年。
彼の味覚が戻ったのは下町のシェフの料理を食べたときだった。
二人の絆がとっても強いのがいい感じですよ。
また主人公が思いっきりがいい上に心が広いので、父親の存在に悩まされてきた青年を癒していくのがいいんですよね。
読んでいてスカッとします。
もちろん青年も情けないばかりではないですけどね。