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九十日間のミセス
著者 エマ・ゴールドリック , 松本 夏実
「僕の妻を演じてくれ。そうすれば経済的援助と借金返済を約束する――」若き病院長ハリーの奇抜な申し出は、窮地に立つローリーにとって、またとない幸運だった。父が亡くなり、浪費家の母のおかげで屋敷が競売にかけられ、バイトを増やせば大学の卒業単位が足りない始末。演劇を専攻するローリーは迷いなく引き受けた。契約期間はひとまず3か月。妻役を完璧に演じるにはキスも必要…だけど、ハンサムなハリーに胸が騒いで…。ああ、私ったらどうしてしまったの!?
九十日間のミセス
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2019/07/10 06:36
家族を思い、を口実に
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投稿者:Uni - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘の手を焼いているシングルファーザーと、母の(寂しさを癒すための)無謀な生活から経済的に追い詰められているバツイチ女性の契約結婚。
女性の経済状況はある程度把握できるのですが、シングルファーザーの困り感、娘との関係、そして一目惚れがいまいち表現されていないように思われました。主人公が女性ではあるもののもう少し...想像を促せるのは悪くなく、楽しく読めるところはいいと思います。

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