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17件
天才ファミリー・カンパニー
著者 二ノ宮知子
天才高校生・夏木勝幸の将来の夢。それはハーバード大学に留学し、経済界のスーパーエリートとして活躍すること。しかし、母親の良子の再婚をきっかけに、勝幸の「サクセス計画」は大きく揺らぎ出すことに…。自称小説家で収入ゼロの父親・荘介、大自然と限りなくお友達の弟・春。新たな家族となった彼らが、勝幸にもたらすものとは? 時代を超えて輝き続けるパワフル・ヒューマン・コメディー、待望の文庫化!
天才ファミリー・カンパニー(6)
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天才ファミリー・カンパニー 1
2008/11/28 21:55
翻弄されつつも
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「のだめ」程ではないけれど、結構ハマりました。
ドSな男の子はどの作品でも登場するんですね。作者の趣味かな?
そして、嫌よ嫌よも好きの内、を体現するかのような女子が…面白いです。
「のだめ」風人物は、この作品では勝幸の新しい家族として登場しています。
2022/01/06 11:41
久々に再読
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とま - この投稿者のレビュー一覧を見る
天才は勝幸だけじゃなかった。春と春のパパは生きる力と敵をも仲間に引き入れる天才。夏木家に引き入れた、アミィや林じぃたちは春たちの知り合いだ。頭が良いだけじゃダメだね。
2023/09/12 23:34
書店編から
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
留学費用を住宅ローンの返済に充てた勝幸。
何とかして稼ごうと始めた書店バイト。
そしてその書店はあの子のお父さんの店だった!
この作品は書店編から波に乗った気がする。