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伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる
君主制国家・スキニア帝国の侵略を受け、その支配下に置かれたアリータ公国。亡国の貴族の子女たちに課せられた帝国からの教育システムは「十八歳の春に、国が決めた相手とつがいになり、子をもうけること」。伯爵令嬢ティアナは、昔から顔を合わせると喧嘩ばかりのエリート騎士・アデルとつがいになることに。お互い口喧嘩を応酬しながら、ロマンチックとは到底無縁な初夜が始まる。一夜限りだと思っていたのに、アデルは義務だからとティアナを何度も呼び出して―――!?
亡国の姫は最後の騎士と強制的につがいにさせられる
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伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる 1
2021/10/01 21:42
予想外の高い満足感
16人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本だとお得だし、「大人向けの場面」などは単行本でしか読めないので、単行本の発売が嬉しいです。ティアナとアデルはお互いの気持ちを知りませんが、それぞれの好きな人がわかった状態で読むと、この作品が最高だと思います。単行本に新たに追加になった部分は、「大人向けの場面」だけではなく、コミック担当の涼宮ユニコ先生の「イラスト付きのあとがき」と原作担当の茜たま先生の「文章のあとがき」もあるので、予想外に高い満足感を味わえました。単話売りで読んでいましたが、想定していた以上に単行本を読んで良かったと思えた巻でした。
伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる 2
2022/10/09 12:22
コルネリア様の本心が印象的
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品はこの巻で完結です。ストーリーに読み応えがある作品なので、完結まで読んで良かったです。この巻のストーリーも面白かったです。絵が上手で、登場人物の表情の描き方が良かったです。単行本初出は、描き下ろしのRシーン、書き下ろし小説、コミック担当と原作担当それぞれのあとがきですので、Rシーンを楽しみにしている方以外も満足できそうで嬉しいです。コルネリア様の本心が印象的でした。読後感が良く、上手にまとめられていて、読みやすい巻だと思いました。完結まで読んで良かったです。
伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる(1)【電子限定描き下ろしマンガ付き】
2022/11/29 20:55
胸キュンする
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:7つん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お互いに釣れない態度取ってる二人ですよ。会うと喧嘩腰なふたりが、つがいになって夜をともにする。でも、それは好意の裏返しでしたっていう大好物なやつ。どんどん面白くなって仲良くなっていくのがいい

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