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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 To The Savior
著者 著者:かわの あきこ , 著者:こがわ みさき
8歳で前世の記憶を思い出したプライドは、ここが乙女ゲーム「君と一筋の光を」の世界であり、自らが未来のラスボス女王であることに気づく。そして、最悪の未来を変えるため、プライドは自らの能力と前世の記憶を駆使して、攻略対象者達の悲劇を防いでいった。ある日、ジルベールとマリアンヌの子供の名づけ親を任せられたプライドとアーサーは、ステイル・ティアラと共に二人の屋敷へと向かっていた。悩み抜いた末、二人は【ステラ】という名前を提案するが…。さらに、四年前に解放したヴァルが、再びプライドの前に現れ――?「アイリスNEO」の大人気作品を公式コミカライズ!新章コミカライズ、待望の第1巻!
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 To The Savior(2)【イラスト特典付】
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 To The Savior(2)【イラスト特典付】
2025/03/23 15:53
人身売買組織の殲滅に大活躍のプライド一行と、ヴァルの二人の子供たち。その心の絆が大事なんだよ。
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投稿者:あり - この投稿者のレビュー一覧を見る
人身売買組織殲滅も後一歩、というところで邪魔が入る。洞窟の崩落で子供二人が取り残された。最初はヴァルを二人と共に残して退避したプライドにある情報が。ケメルの特殊能力は他人の能力の向上。それを知ってプライドはヴァルに命じる。ケメルと手を繋いで、この洞窟全体を制御せよ!
架空して作戦は成功。ヴァルは初めて「家族のように大切な人間を最後まで守る」幸せを感じることになる。
胸の空くようなストーリー。ヴァルの心理が悲しくて、嬉しい。
これからもプライドにはうんと活躍してもらわないと!
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 To The Savior(1)【イラスト特典付】
2025/03/23 15:42
最強ラスボスの第1王女プライドが帰ってきた!今回は人身売買組織の殲滅。かっこいいぞ〜!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あり - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの最強ラスボス・プライド第1王女が帰ってきた!
隷属の契約を結んだ元悪党ヴァルが瀕死で戻ってきた。付き纏ってきた子供たちが攫われたという。背後に人身売買の匂いを嗅ぎ取ったプライドは仲間を総動員して救助と悪党どもの殲滅に向かう。
ヴァルが本当は大切で大切で仕方のない子供二人のことを「大切」と言えない境遇に涙する。年齢操作で子供になったプライドも、ステイルの瞬間移動能力も騎士団たちの活躍も颯爽として気持ち良い。最後に隠れていた悪玉が出てくるが・・・。きっと叩きのめされるんだろうなあ。御愁傷様!
【期間限定 試し読み増量版 閲覧期限2024年12月16日】悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 To The Savior(1)【イラスト特典付】
2024/12/08 20:07
ゲームの知識で、今世愛される王女の道をまっしぐら!王女の性格も脇役の配置も面白い!!
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投稿者:あり - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵がスッキリしていて好み!
かつ、主人公プライド王女の性格も、脇役の配置も良い。特にヴァル、「隷属の契約」で王女に縛られる悪党役だが、何やら複雑な背景と心情がありそうで魅力的。
前世でやっていたゲームのおかげで先を読めるプライド王女は、今世、民に愛される王女への道を疾走する。なかなか痛快。